(史跡説明板)福重小学校・白馬様
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名称:福重小学校・白馬様 |
様式:説明板 |
場所:福重町230番地、福重小学校の敷地内) |
設置者:福重小学校、福重地区活性化委員会 |
設置年:2016年3月1日(平成28年3月1日) |
GPS実測値:32度57分57.26秒 129度57分01.75秒 |
全体の大きさ:高さ132cm、横幅70cm |
(国土地理院)地図検索用ページ |
本体の大きさ:高さ60cm、横幅70cm |
グーグルアース用数値:32°57'57.26"N,129°57'01.75"E |
注:GPS実測値について、場所によっては若干の誤差がある。グーグルアースは航空写真上に表示するため誤差が出るが、数値補正はしていない。(先の二つの事項は、あくまでも参考程度に、ご覧願いたい)
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白馬様と史跡説明板(福重小学校・校舎裏側、畑の西側にある)
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史跡説明板写真周辺の説明
右側上から1番目写真を紹介します。写真右側が、白馬様の石祠(せきし)で、左側が白馬様の史跡説明板です。
この場所は、上記の福重小学校・本館校舎裏側(高台)に畑があり、その西側にあります。ここへ行くには、東校舎脇(北側)階段を数十段登ると、畑があります。その畑からならば西側方向に見えています。(念のため、運動場側からならば石祠の前に建物などがあるため見えません)
所在地へ行きましたら階段を5段ほど登った所に下側から順に土台、石垣、石祠があります。2016年3月現在、学校の方で整備されたおかげで、説明板の左側(西側)の下側は花壇になっています。また、この石祠の奥側(北側)は、崖となっています。
白馬様(石祠)の表側に、ご神体の鏡があり、裏側(裏面)に碑文が彫ってあります。なお、裏面の碑文には、この石祠が昭和16(1946)年1月に建立されたことや、建立の趣旨などが分かりやすく彫ってあります。ただし、この碑文(全文)ついては、次の「史跡説明板の内容」項目に全文を書いていますので、下記項目を参照願います。
史跡説明板の内容
右側上から1番目写真の左側に写っています白馬様の史跡説明板には、下記< >内の文章が書いてあります。原文は縦書きですが、ホームページ上、横書きに直しています。また、見やすくするために改行、行間なども一部変えています。また、この説明板は小学校の敷地内にあるため、多くの漢字に振り仮名をふっています。
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白馬様の史跡説明板(PDFデータより加工)
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しかし、このページでは逆に読みにくくなりますので、一部を除き漢字のままにしていますので、その点は、ご了承願います。なお、この史跡の詳細説明は、<「大村の記念碑、石碑や碑文」の 『白馬様』ページ>などから参照願います。
< 白馬様
この白馬様は一九四一(昭和一六)年一月に建立された。祠(ほこら)の裏面碑文には次のことが 彫られている。
「明治廿六年 本校敷地トテ古戦場跡地均ラシノ際ノ無緑佛ヲ職員児童ノ守護神トシテマツル
紀元二千六百一年 昭和十六年一月」
伝承によると、これは福重小学校がまだ皆同郷(町)の「城ノ前(しろのまえ)」 (現在の福重地区住民センターの南側付近)にあった頃である。白馬の霊(れい)が度々あらわれるので、その霊を鎮め(しずめ)、先生・児童を守る神様として建てられたと言う。
建立後(こんりゅうご)、今日まで本校職員及び保護者・地域の方々が毎年一月に祀ってきた。なお、教職員と児童の守リ神様があるのは全国的にも大変珍しい と言われている。
二〇一六年三月一日 大村市立福重小学校・福重地区活性化委員会 >
補足
(この原稿は準備中。しばらく、お待ちください)
・詳細な関係ページ:「大村の記念碑、石碑や碑文」の 『白馬様』
(初回掲載日:2016年3月20日、第2次掲載日:3月21日、第3次掲載日:3月22日、第4次掲載日:3月 日)