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福重小学校、2023年度・第3回学校評議員会(概要報告)

福重小学校・2023年度・第3回学校評議員会(概要報告)
日時:2024年1月29日09時25分~10時30分
場所:福重小学校(校長室)
出席:5名(校長、教頭、学校評議員)

会次第
1、校長あいさつ
2、学校運営(学校評価•校内研究等)について
3、校舎建て替え工事説明
4、意見交換及び質疑応答
5、校内見学
 注1:今回の学校評議員会は、上記の会次第に沿って開催された。ただし、質疑応答などは、説明項目ごとに出されたこともあり、下記はまとめ直している。
 注2:このページ掲載の写真や画像は順不同で、上からの順番には何の意味もない。


1、校長挨拶(概要)
 皆様、こんにちは。元旦から能登半島で大きな地震があり、犠牲者や被害が多くあった。翌日には羽田空港で事故があり、犠牲者があった。そのようなことで今年は、どうなるか不安もあるが、学校は3学期だ。この間、インフルエンザ、新型コロナ、胃腸炎で休む児童がいるが、なんとか学級閉鎖などは無い状態だ。(注:新校舎の工事状況説明内容は下記、の議題に書いている)

 3学期に今までして無かったが、訓練を二つ行う。一つが不審者対応で刺股(さすまた)を使った訓練、二つ目が地震や災害想定の訓練だ。今年も安全安心を第一にして、対話や地域の良さも活かして共生していく1年にしたい。皆様の討論をよろしくお願いしたい。
学校評議員会(奥側:教頭先生の議事説明中)
 第3回評議員会の資料(表紙、実物はA4サイズ)
 大谷選手贈呈のグローブ展示中


2、学校運営(学校評価•校内研究等)について
 教頭先生から別紙「令和5年度 学校評価アンケート結果」(A3サイズ1ページ)の詳細な説明があった。また、校長先生から、主な特徴点や児童•保護者•教師の間で、項目によってはパーセントの違いなども指摘された。(内容の詳細は、このページでは省略)

 あと、「県教委主催のイングリッシュスピーチコンテストに参加した福重小から3名(6年生児童)を先生、ALTがサポートした」との記述と報告があり、「私達が思う以上に児童の方は英語も進んできている」との感想もあった。

3、校舎建て替え工事説明
 (校長挨拶より) 新校舎の工事状況だが、杭打ち工事は終わった。現在、基礎工事などがおこなわれている。これから基礎部への生コンクリートの流し込みもあろうが、主な工事車両用道路になっている市道の矢上橋が、10トン車の重さに耐えられるか調査してもらっている。もしも、矢上橋が、10トン車の通行不可になれば遠回り道路になる。

4、意見交換及び質疑応答
Q1:展示中の大谷選手 のグローブの経過は?
A1:1月18日に学校に届いた。児童には見るだけでなく触っても良いとしている。大事にしたい。

Q2:学校評価アンケートにあるICTとは?
A2:ICTとは「Information and Communication Technology」の略称だ。(補注 一般には「情報通信技術」のことだ。教育現場では現在教室にある例えばタブレット端末やパソコンの操作や技術面だけでなく、「Communication」の用語通り、人との繋がり、会話、答案の集計などにも活用されているようだ)

Q3:「町の幸福論」授業は、地域へのプレゼンテーションもあり、以前から参加数の大小あれど地域からの参加者もあったが?
A3:インフルエンザや新型コロナの関係で保護者の授業参観も中止になったので、地域からの参加も同様で出来なくなった。

Q4 :ずっと以前から子育て共有目標の 「あいさつは おとなも 子どもも じぶんから」があるが、むしろ子どもより大人の方がしていないようだ。
 • この挨拶の件、大人の若い方へ注意したが、当時むすっとした感じだった。そして、ずっと後になり(成長されたのか)次に会った時には「あの時はお世話になりました」と言ってくれた。

Q5 :新校舎の建て替えの件、創立150周年の時、福重地区の多くが福重小の卒業生なのに地域から祝うようなやり方でなかったので、今回の新校舎竣工祝いは地域で考えるべきだ。(同種意見が3名からあった)
•創立150周年を迎えた他の小学校校区では、多くが地域負担で記念品、その他を実施された。今回の新校舎の祝いは、地域が考える必要があろう。以前から福重地区行事の敬老会、防災訓練、各種のスポーツ大会なども含め地区の諸団体や住民は、福重小学校にお世話になってるし、今後もお世話になろう。

Q6 :新校舎の工事中で運動場が狭いが、何か問題は?
A6:運動場が狭いため昼休みに教室にいる児童も多く、運動や気分発散不足になりやすい。元幼稚園の広場活用も学年交代での利用なども考慮していく。また、秋の鍛錬遠足の復活も考えている。新校舎のできる今年12月以降、現校舎の解体工事の関係で、さらに運動場は狭くなり事実上、体育の時に使えなくなる。

Q7:工事の関係もあり短縮授業にした長所短所はある?
A7:特に保護者の方からの指摘などもない。また、教師の方も時間の有効活用、メリハリもできて好評である。
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来年度の学校評議員会と支援会議について
 2024年度から上記二つの組織や委員は存在するが、会議は一つでおこなう。初回は、6月後半の日時を検討中である。ただし、決まりで何か評議員会に諮問する場合は、別途の学校評議員会の開催をおこなうので、よろしく願う。来年度も評議員の継続も、お願いしたい。
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<当面の主な学校関係行事予定>
 ・3月18日、卒業式 
 ・3月22日、修了式、離任式
 ・4月10日、入学式、

 2023年度・第2回学校評議委員会に出席された皆様、お疲れ様でした
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学校評議員について<下記は毎年第1回会議資料の(1)~(3)を引用>
(1)学校評議員の位置づけについて
 学校には「学校評議員を置くことができる」と大村市の学校管理規則に定められています。本校でもその制度を導入し、校長が行う教育活動に広くご意見をいただく場と位置づけています。

(2)システムについて
 学校の職員以外で、教育に関する理解及び識見を有する方の中から、校長が推薦し大村市教育委員会が委嘱します。本日、委嘱状をお渡しします。

(3)職務内容について
 校長が依頼をし、学校運営等に関してご意見をいただきます。年に2~3回程度依頼させていただいています。会議を開いたり、個別にご意見を窺ったります。



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