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2020年度、福重幼稚園 得意大会(概要報告)  
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(写真1) 奥側:福重幼稚園の園児、得意大会、全部の発表が終わり、手前側:見学の保護者へお礼中
(写真2) 年長組でダンス(よさこいソーラン)を発表中 
(写真3) 園長先生の挨拶
(写真4) 得意大会のプログラム 
(写真5)奥側の保護者へ、園児から「はじめのことば」
(写真6) すくたー(スクーター)
2020年度、福重幼稚園、得意大会(概要報告)

日時:2021年2月18日13時00分~13時30分
場所:福重幼稚園・リズム室

参加:全体41名(園児16名、先生4名、保護者・幼児・関係者21名含む) <ご参考までに、(2020年5月1日付けで)福重幼稚園の全園児数は17名>

  注1:念のため、本ページ掲載写真は順不同で、上からの順番に特に意味はない。
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・得意大会とは----極簡単にいえば、「園児一人一人の遊びの得意技を保護者などに発表すること」です。

 さらに詳細を書けば、園長先生の挨拶や「園便り」を参照しますと次の通りです。 福重幼稚園の園児一人一人は、これまで遊びの中で、縄跳び、コマまわし、フラフープ、ホッピングなど色々なことに挑戦してきました。なかなか、出来なくて悔しい気持ち、それを乗り越えて出来るようになった時の喜び、そしてそれが自信となり他の場面でも、いきいきと過ごすようになる姿も見られました。

 また、励ましてくれる友だちがいること、一緒に喜んでくれる人がいる嬉しさなども味わってきました。今回の保育参観で、数ある得意な遊びの中から一つだけ自分で選んだ「得意技」遊びを披露しようということで、この得意大会は、企画されました。
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特技大会のプログラム
 1.はじめのことば(始めの言葉)
 2、すくたー(スクーター)
 3、いっぽんげた(一本下駄)
 4、こままわし(独楽まわし)
 5、ふ
ーぷ(フープ)
 6、
なわとび(縄飛び)
 7、だんす(ダンス)
 8、おわりのことば
(終わりの言葉)

主な内容:
 この日、先に掲載中の「2021年2月18日、雪の福重」ページでもお分かりの通り、雪が降り、当初は朝に予定されていましたが、午後に変更になりました。一日中、温度も1度から3度位で寒い日でした。しかし、園児たちは、自分の「得意技」を大勢の人に見てもらおうということで、寒空を突き破るような元気一杯で会場に入ってきました。

 そして、皆で、これまた明るくて大きな声で、「はじめのことば(始めの言葉)」からスタートでした。「得意技」は、各技によって一人から大勢という形で進みました。ほとんど、ミスや時間もかからずに発表がありました。また、保護者からも、「技」の披露が終わるたびに、その”熱演”に大きな拍手がありました。

 最後に、園児全員で整列して見学者の保護者の方へ、大きな声での感謝の言葉がありました。

・上野の感想

 私に感想をいう機会を作って頂いたので、次の「」内を発言しました。「皆さん、全員一生懸命に表現していることが良く分かりました。特に、ダンスの女の子の踊りは、カッコウ良かったです」

 あと、上記に補足します。私は、人は生まれながら「得手・不得手」もあるでしょうし、また、先人は「好きこそ物の上手なれ」の言葉も伝えてこられました。これから無限大の可能性を秘めた園児たちを、何かの鋳型(いがた)に、はめ込むようなことでなく、個性に応じて「得意技」にチャレンジしていくことは、たとえ遊びであっても素晴らしいことだと思いました。

 さらに、今回始めて、この大会を撮影してみて、次の何かの力も感じるような発表内容でもありました。 最後になりましたが、得意大会に参加された全員の皆様、お疲れさまでした。

関係ページ:「2021年2月10日、生活発表会」  「2021年2月18日、雪の福
(写真7) いっぽんげた(一本下駄) (写真8) こままわし 
(写真9) ふーぷ(フープ) (写真10)  なわとび(縄飛び)
(写真11)   なわとび(縄飛び) (写真12) ダンス(よさこいソーラン)

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