この石堂屋敷の単体仏B(滑石製平安仏)は、三体並びの中央です。左写真でもお分かりの通り両手を胸に合わせているる全体像は確認できます。しかし、顔の方は、風雪により痛みが激しく分かりにくくなっています。 ・造立年代:平安時代末期 ・大きさ:高さ22cm、横幅17cm、胴囲(周囲)37cm ・石材:滑石製 ・元あった位置:末法思想流行時に経筒が埋められた経塚の上に目印あるいは信仰目的で置かれていたと推測される。(詳細は、大村の経筒ページを参照) (掲載日:2004年4月18日、第二次掲載日:2016年5月24日、第三次掲載日:2018年3月16日)
石堂屋敷の単体仏(滑石製平安仏)A、B、Cの三体並び、上記項目は中央の「石堂屋敷の単体仏B(滑石製平安仏)」