上八龍の線刻石仏が元々あった場所は、弥勒寺郷(町)の字「上八龍」)の田んぼ脇にありました。圃場整備時に移設され、長年、高速道路近くの田んぼの土手に置いてありました。そこから2014年3月26日に、弥勒寺町公民館東側、熊野権現の境内(現在地)に移設・安置されました。
左写真は、田んぼの土手にあった頃で、左下側写真も同じ場所で模様線部分のみがCG線の写真です。右下側写真は、移設後の現在地です。
・制作年代 :正確には不明だが平安末期から中世時代と推測
・石全体の大きさ :高さ175cm、横幅312cm、厚さ27cm
・仏(線刻模様)の大きさ :高さ約137cm、横幅約123cm
・石全体の重さ:2トン
詳細紹介ページは、「CG石仏写真(もくじ)」の『上八龍の線刻石仏』ページを参照願います。
(初回掲載日:2007年12月13日、第二次掲載日:2014年3月26日、第三次掲載日:2016年7月27日、第四次掲載日:2020年3月10日) |