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福重郷土史同好会
2007年の活動報告(13)

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金屋の地蔵菩薩(沖田町)
鹿大明神(沖田町)
沖田条理制の田んぼ(沖田町)
上河原の弁財天(沖田町)

福重郷土史同好会・史跡見学
日時:2007年9月29日 13時00分〜16 時15分
場所: 大村市沖田町     参加数:6名
<事前打ち合わせ>
 史跡巡り前に皆同町(今富城址)に建設予定の高層アンテナについての経過報告があった。大村市長よりの回答書(この件、別途報告書参照)、皆同町のNTTドコモへの要望書その他の説明があった。

主な見学順路:
(1)金屋の薬師
(2)金屋の地蔵菩薩
(3)沖田条理制の田んぼ
(4)法養の記念碑
(5)鹿大明神、正観世音
(6)祇園牛頭天王
(7)福重橋の記念碑
(8)上河原の弁財天 など。

(1)金屋の薬師
 二体坐像が石に彫られている。

(2)金屋の地蔵菩薩
 三地蔵が石に彫られている。もしかしたら本来もう一つあり、六地蔵だったかもしれない。

3)沖田条理制の田んぼ
 班田収受の法(645年・大化2年)の頃より田んぼの形は変わっていない。トラクターの入るための圃場整備=基盤整備はされていないのに整然とした田んぼの区割りがされている。

(4)法養の記念碑
 法養が沖田にいたと思われる跡地に建立されている。

(5)鹿大明神、正観世音
 鹿大明神の由緒は氏福中衛門が夢で海の上にソウケに入った鹿の角が浮いてきたことからである。鹿の角の入った小箱はあるが郷村記に書かれた唐金坐像や石祠など不明こともある。

(6)祇園牛頭天王
 牛頭天王とは祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の守護神で本来は頭の上に牛を乗せておられるのだが。

(7)福重橋の記念碑
 明治19年に木造橋が架けられた。

(8)上河原の弁財天
  弁財天(弁天様)とはインド神話で河川の女神。郡川との関係があるのかもしれない。

(以上)

掲載日:2007年10月5日

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