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仏岩三社大明神にて
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大村市武留路町・仏岩三社大明神の線刻石仏
拓本作業報告
「仏岩三社大明神の線刻石仏A」(高さ約3m80cm、横幅約2m50cm)と、その隣の「線刻石仏B」の拓本作業が10月5日に完了しましたので、報告書を作成しました。
特に、足場運搬、組み立て、後片付け並びに拓本作業の手伝いをされた皆様、大変お疲れ様でした。また、拓本作業期間中、私たちに差し入れの激励や見学に来て下さった皆様に改めて深く感謝申し上げます。
大判拓本の補正・修正が完了し11月9日に福重小学校体育館にての展示を最初に開催し、その後、各地で拓本展示される可能性があります。
1)足場準備作業と後片付け作業
(1)足場準備作業 日時:8月26日07:30〜13:00
作業参加者合計4名
(2)足場片付け作業 日時:9月1日14:00〜17:00
作業参加者合計5名
2)拓本作業の主な概要(準備作業時間含む)
総合計5日間
第一日目:8月29日08:00〜18:45
・作業者合計4名 ・激励と見学者:2名
第二日目:8月30日08:30〜18:45
・作業者合計4名 ・激励と見学者:1名
第三日目:8月31日08:30〜18:30
・作業者合計3名 ・激励と見学者:5名
第四日目:9月14日09:30〜18:30
・作業者合計4名
第五日目:10月6日08:30〜17:00
・作業者合計2名
3)拓本用紙、展示用木枠の大きさ、その他について
長崎県最大(九州でも最大級)の仏岩三社大明神の線刻石仏Aの拓本を採るためには、その大判拓本用紙(横幅242mm × 高さ125mm)1枚からして大きく、この用紙を合計6枚使いました。
2008年10月現在、展示用の木枠作成を福重郷土史同好会で検討中ですが、おおよそ、その木枠の大きさは縦約4m、横幅約4m30cmのサイズになりそうです。ちなみに、この4mの高さは平屋民家の屋根に相当するかもしれません。
4)この拓本作業のきっかけと意義などについて
(省略)
5)今後の拓本展示予定
(2008年10月現在では)展示開催日:11月9日(日曜日)10:00〜13:00 場所:大村市立福重小学校・体育館
上記以外にも、今後展示が計画されると思います。
(以上)
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