史跡巡り(弥勒寺町内会)

郷土史講演会(弥勒寺町内会)

第25回例会報告
日時：2009年3月16日 19時00分〜20時30分
場所：福重住民センター・中会議室
参加者： 6名

報告事項
(1)2月21日、山田の滝の上流部の調査。
(2)2月26日、山田の滝の上側の直線の滝など調査。
(3)2月28日、沖田町の黒丸遺跡の現地説明会へ参加(郷土史同好会から4名)
(4)3月1日、二つの滝の調査(4名参加、別紙参照)
(5)3月6日、福重地区公民館長・研修会、福重の郷土史を上野が講演。(13名参加) 下記の補足１参照。
(6)3月15日、弥勒寺町内会・郷土史講演会と史跡巡り(別紙参照)

補足１＜弥勒寺町、清水の線刻石仏について＞
　3月15日朝、弥勒寺町公民館で郷土史講演会を開催した。その後、石仏の史跡巡りをおこなった。上八龍で記念撮影し解散後、弥勒寺町公民館方面へ帰る者約10名で、字「清水」周辺にあると言う安産祈願の石祠を見ようと言うことになり一緒に行った。

　この時、この石祠の上部周辺にある(清水が湧き出ている)岩場にある線刻石仏を弥勒寺町内会と福重郷土史同好会と一緒に発見した。 この線刻石仏は、他の福重地区にある(拱手＝両手を合わせて、納衣で隠したような)線刻石仏と様式は、同じであった。

　今後、この線刻石仏については、拓本その他、調査が必要である。 まだ、弥勒寺町では他にも石仏がある可能性がある。

補足2＜郷土史以外の報告＞
野岳温泉排水問題
・3月7日、野岳温泉排水の地元対策協議、文書確認など。
・3月8日、土地造成工事着工。
・3月12日、祐徳温泉株式会社より確約書と回答書あり。(詳細は、確約書、回答文などを参照)
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議題
1)今春の史跡巡りについて
　今回、討論の結果、下記の確認をおこなった。
(1)実施日は５月頃を予定して、日時の調整をおこなっていく。

(2)見学場所は、佐賀県の唐津市、相知の磨崖仏を中心に周辺の場所を検討していく。

後日、実務者で場所の検討会をおこない、例会に報告して討論していく。

2 ）次回の例会予定
　 次回4月20日19時00分〜

以上