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福重郷土史同好会
2010年の活動報告(5)

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第35回例会報告
日時:2010年11月15日 19時00分〜20時45分  場所:福重住民センター  参加者: 5名

報告など(前回9月13日例会以降から、主なものだけ)
(1)9月15日、読売新聞で福重特集版の発行があった。
(2)10月15日、NIB「昼じげドン」の盗人島で取材(上野対応)。放送は23日にあった。
(3)10月15日、大野氏より山田の滝「題目淵の碑文」に寄せての原稿を頂いた。
(4)10月19日、福重の歌2曲復活取り組み、大村ケーブルテレビと打ち合わせした。
(5)10月29日、健康体操(ステップ21)、福重史跡巡り 7名プラス1名の参加があった。
(6)11月3日、福重婦人会歌(江口さん歌唱) を大村ケーブルテレビが録画・録音した。
(7)11月3日、第8回福重地区文化祭開催。同好会の出展の古写真が好評だった。

題目淵の碑文
太郎岳大権現の礎石跡(平らな4個) やや中央右端1個は、重石目的の石か? 写真奥の方が三角点(大村湾)側 手前が遠目岳や南登山口側

議題
1)山田の滝周辺「題目渕の碑文」の全文解読
(別紙、報告書を参照)
<この件の一部は既に「山田の滝」の『(3)題目淵、題目碑の岩』に掲載中ですので、ご参考までにご覧願いたい>
・いずれ約20ページの手作り冊子で発行予定。現在作成途中である。
・碑文の全文解読は初めてのことと思われる。

<質疑内容>
・「実渕神」の「実」は間違いではないか? CG文字では「実」に見えない。当時、この文字は使っていなかったはずだ。再考を。
・再度、高解像度の画像を点検して直すこととする。

2)福重地区の戦跡・空襲の記録集(継続審議事項)
・沖田郷(金屋)で1件、空襲被害が新たに判明した。前回資料に追加を願う。
・草場郷、矢上郷、重井田郷などについて空襲、戦跡など、何か情報あれば継続して情報を願う。

3)福重の二つの歌復活の取り組みについて
 かつて福重では、福重婦人会歌、福重青年団歌が歌われていた。今回、二つの歌を半永久保存(五線譜化、録画・録音化)することや、地域起こしのために取り組み中である。
・作詞は両方とも寿古町出身の高見米一さん。
・作曲は前者が山口薫さん(「旧制の大村中学校の音楽の先生」との情報あり)、後者が山口健作さん(長崎大学教授。戦後、県民の歌や各学校の校歌作曲が多数あり)。

<補足>
・歌詞(別紙参照)は両方の歌ともあるが、五線譜が現在ない。
・福重婦人会歌(江口さん歌唱) を大村ケーブルテレビが録画、録音した。(この録音から五線譜を作りたい)
・福重青年団歌を歌える人を探している。戦後に活動した人達と思う。
・福重の歌2曲ともいずれ五線譜作成やイベントでの演奏、歌唱を録画したい計画もある。動画サイトにも掲載したい。
<質疑内容>
・「なかなか、いい歌詞ではないか」、「福重のことが良く表現されている」
・「復活できれば、いいと思う」
・「千灯ろうの祭りのことも歌詞にあるが、当時盛んだったことが分かる」
・「福重青年団歌を歌える人を探していこう」
(その他の取り組みは、計画の通り)

4)郡岳頂上、太郎岳大権現の礎石跡周辺の表採(表土採集)について 
(この件、詳細は、「太郎岳大権現は、郡岳の旧称=太郎岳に奈良時代初期に開山された」を先にご覧願いたい)
・礎石跡周辺の表採のため、12月に登山予定。
・表採協力者、募集中である。(12月の登山日は後日連絡予定)
・予定として08時過ぎ頃に福重住民センター集合、南登山口から登山開始。11時30分前には頂上到着予定。昼食時間含めて頂上での表採は約2時間位だろうか。その後、下山となる。

5)史跡巡り
・日時:11月24日、集合時間:08時45分(全員集合後出発)  東彼杵町へワゴン車で向かう。
・場所:@東彼杵町歴史民俗資料館 → A周辺の史跡や安全寺など → (昼食)   B中岳郷周辺の遺跡や溜め池などを見ながら山側の道路から野岳湖、福重へ
・歴史民俗資料館内では満井先生に説明して頂く予定。 また、この資料館内では11月22日〜28日の期間中には大河ドラマ「竜馬伝」番組パネル展開催中とのこと。

5)次回の例会予定(2011年の予定)
・新年会:1月13日18時00分〜
・第36回例会:2月13日19時00分〜

(以上)


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