第37回例会報告
日時:2011年2月7日19時00分〜21時00分
参加:8名 、 場所:福重地区住民センター
報告など(前回2011年1月14日例会以降から)
(1)1月14日、萱瀬・菅無田砦跡と峰弾正などの墓の撮影
(2)1月16日、諫早の方一人を福重の古代の道へ案内(2名で対応)
(3)1月17日、萱瀬・宝満城址、中岳城址、峰城城址(氷川神社)などの撮影
(4)1月18日、福重町の鬼火焚きの撮影
(5)1月19日、萱瀬・久良原の史跡(十一面観音堂、小天狗の記念碑など)撮影
(6)1月24日、福重婦人会歌の復活のため五線譜作成を郡中学校の先生へ依頼
(7)1月26日、作成された福重婦人会歌の五線譜を頂く(別紙資料参照)
(8)1月29日、郡中学校第21回立志式(記章の由来などを討論)
(9)1月30日、冊子:『山田の滝周辺にある題目淵の碑文』発行
(10)2月4日、長崎新聞に上記の冊子紹介記事掲載
(11)2月4日、東彼杵町、満井先生より安全寺跡の碑文の文章頂く
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一楽さん講話中(中央の方)
(2月7日、福重郷土史同好会・例会にて)
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<これからの日程関係>
(12)2月20日(大村市)の郷土史講演会、シーハットおおむら さくらホール
議題
(1)福重婦人会歌、福重青年団歌の復活への取り組み=五線譜化、録画など。
1、1月26日、福重婦人会歌の五線譜を郡中学校の先生より頂く。あと、伴奏やコーラス、録音後の簡易CD化作業などあるが、長期的に取り組む。
2、福重青年団歌は、歌唱可能な方を中心に録画・録音化を計画する。また、五線譜も探しに長崎市内へ行く。
(2)福重の神社林(旧・福重村有林)について
一楽さんから、福重の神社林(旧・福重村の村有林)の歴史、土地の状況、その他、広範にわたる詳細な内容を約1時間半近く、質疑応答含めて話して頂いた。(内容は、詳細を極めるため報告書では省略、別紙参照)
いずれにしても、福重村の村有林時代、その後の神社林時代含めて福重地区の先人たちは、下払いや木々の手入れなどをされてきたので今日、恩恵もある。それらは全て長期間にわたる先人の努力の賜物であることを改めて一楽さんの講話を聞く中で参加者一同、確認できた。
話しの最後に、詳細な資料準備、貴重な話をして頂いた一楽さんへ、同好会一同深く感謝した。また、何か別テーマかで、いずれ機会みつけて頂くことも、お願いして今回の講話は終わった。
次回の例会予定
・第38回例会:4月18日19時00分〜
・場所:福重地区住民センター
(以上)
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