行事名:(2014年)春の大村湾沿岸一斉清掃
日時:2014年3月2日07時00分〜08時20分
場所:第2会場・・・鹿の島周辺、松原海水浴場・変配川下流付近、松原しおさい公園 (あと第1会場は大村公園南堀前〜玖島崎沿岸で実施)
主催:大村湾をきれいにする会大村支部
(連絡先:大村市民環境部環境保全課廃棄物対策グループ)
参加:松原の海岸清掃の参加者のみ(目算で)約200名
・場所についての補足:黒丸海岸(市総合運動公園西側)について以前行われていましたが、2014年の国体開催に伴う各種工事により、中止することになりました。そのため、松原海岸周辺でおこなわれました。
・民生委員の参加についての補足:大村湾岸清掃は、誰でも参加できます。(大村市)北2、民生委員・児童委員は、2014年2月6日、2月度定例会で、「参加可能な者は参加しよう」との確認をおこないました。
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<主な内容>
1)開会
・あいさつ
・湾岸清掃の注意点など
2)湾岸清掃
海岸沿いに落ちている空き缶、空き瓶、ペットボトル、鉄くず、その他多種類のゴミの回収作業
3)閉会
・あいさつ
(上野の補足と感想)
昨日(3月1日)の雨も上がり、今日(3月2日)は、青空も広がる湾岸清掃のできる天候になりました。早朝から、集合場所の鹿の島近くの松原漁協周辺に大勢(目算で約200名)の方々が、軍手に回収用のビニール袋と鉄火バサミを持って開会の挨拶や注意事項を聞いておられました。そして、その後、本格的に海岸の清掃に入りました。
私自身、この海岸線の道路(旧・長崎街道)は、年間何十回となく車で走行しますので、その脇にある海沿いも見ています。車上から見れば、そう汚くはないように見えていても、今日のように実際に海岸線を歩きながらゴミを拾いますと、「あそこにも、ここにもある」という感じでした。
また、大人だけでなく、お父さんやお母さんと一緒に参加された子どもさんたちも、器用に拾っておられました。一人のゴミ袋でも、大勢で回収して清掃車前に重ねると直ぐにいっぱいになりました。
古今東西、自然(地球)そのものは、自らリサイクルを繰り返してきた歴史です。海や海岸にゴミがあるのは人のやったことです。また、ゴミ拾いするよりも海に捨てないことが、まず大事なことだと改めて再認識しました。
最後に、昔から地元の方だけでなく旧・長崎街道を歩いた旅人からも、その風光明美さを親しまれた鹿の島が間近にあり、朝の爽やかな空気とともに疲れが取れた感じになりました。
(2014年)春の大村湾沿岸一斉清掃に参加された皆様、大変お疲れ様でした。
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