2013年度 第67回卒業証書授与式(卒業式)
日時:2014年3月19日09時45分〜11時00分 、 場所:福重小学校・体育館
卒業生:56名(女子 名、男子 名) 、 全体参加:目算ながら約450名
主な内容(概要):
福重小学校、卒業生の皆様、本当におめでとうございます。学校の先生、卒業生の保護者、教育あるいは地域の関係者の皆様、この日を迎えられたことに対して、お祝い申し上げます。
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上記の通り、第67回・福重小学校の卒業式が開催されました。私達、民生委員・児童委員も出席しました。卒業式は、卒業証書授与、校長式辞、教育委員会告辞、来賓祝辞、分かれのことば、校歌斉唱などがありました。 (上野は、長崎市内で所用があり、学校長式辞のところまでしか参加できず途中退席しました)
卒業生が各自の卒業証書をもらわれた後、壇上で一人一人、「将来の夢」や今後の「抱負」を述べられました。その中には、「中学校では、もっと勉強したい」、「私は一級建築士になりたい」、「カメラマンになって世界の人を感動させたい」、「有名スポーツ選手になりたい」などもありました。私は、卒業生全員の言葉が感心しました。
特に、その中でも「人に対して思いやる人になりたい」とか「困った人を助けたい」などの話は、なかなか、大人でも言えないことでした。もしも、直ぐにでも成人されれば民生委員・児童委員にもなってもらいたいような卒業生でした。
また、校長先生の卒業生へのはなむけの言葉として、大村の偉人展でも登場される浜田彪さんの話もありました。私の覚えている範囲内で、その概要は次の「 」内通りでした。
「福重の誇りである浜田彪さんは、野田町出身で高校卒業後、長崎三菱造船所に入社され、優秀な技師、第6代の造船所所長及び経営者として活躍された。さらには育英資金などでも尽力され、若い学生を援助し育てられた。校長室にも浜田さんの写真が飾られているが、これからも語り継ぐべきことと思う」
(上野の補足と感想)
福重小学校は、私にとっても母校ですが、卒業式は久しぶりに出席しました。卒業生の緊張した中にも晴れやかな表情には、心和むものがありました。また、校長先生の挨拶の中で述べられた浜田彪さんのお話は、私も改めて関心を持って聞きました。
今回、卒業された方々は、6年間で学ばれたことが、今後も必ずや各方面で発揮されるだろうと確信しました。卒業式に参加された多くの皆様、お疲れ様でした。 |