来春行事（菜の花・レンゲ祭り）準備の種まき

田んぼを耕した農協青年部の皆様(後方は妙宣寺)

種まき(シュシュ農業塾の皆様)

日時：2011年12月17日
参加：農協青年部・観光農園関係者13名、シュシュの農業塾生関係者23名、その他関係者3名、合計＝39名
場所：弥勒寺町・福重町・皆同町境界付近の田んぼ(石走川周辺の田んぼ)

概要：この日、寒い中09時頃から福重地区のほぼ中央部を流れる石走川周辺の約2町歩半くらいの田んぼに人が集まりました。まず、農協青年部(右側1番目の写真参照)が運転する合計8台のトラクターによって耕されました。そして、10時過ぎにシュシュで農業塾を受講されている塾生が到着されました。

　指導員から種まきの方法などを聞かれ、その後さっそく各自で田んぼで整列され、いっせいに菜の花や蓮華草などの種をまかれました。(右側の2番目写真参照)

　この種まきの目的は、2012年春の行事(菜の花・レンゲ祭りなど)準備のためでした。この取り組みの呼び掛けは、福重地区まちづくり活性化委員会・観光部会で、農協青年部や観光農園の有志の方が協力され「来春の行事のために準備しよう」ということで取り組まれたものです。

　上野の個人的な感想ですが、福重ではトラクター自体は見慣れたものです。しかし、8台のトラクターが集結し一斉に耕す光景は見たことがなく力強く壮観でした。また、種をまかれた塾生の方々も指導員から要領を聞かれた後は、手慣れた感じで熱心に種をまかれていました。

　来春、広い田んぼに菜の花や蓮華草が咲くのが楽しみになってきました。また、その時季に開催が計画中の祭りやイベントなどに沢山の観光客の方々が来場されればなあと、今から期待しています。参加された皆様、寒い中での作業、大変お疲れ様でした。