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第11回市民と議会のつどい(語ってみゅーか)
日時:2013年5月9日19時00分〜21時15 分
場所:福重住民センター
主催:大村市議会議員
参加:議員=6名、福重地区内外=34名
主な議題:
1)開会あいさつ
2)議会報告 ・3月定例会の概要
3)意見交換
4)フリートーク
5) 閉会あいさつ
などでした。
福重地区からの主な発言内容など(詳細は省略)
地区から述べ20回以上の発言がありました。詳細な質疑応答の報告は省略しますが、主に次の<>内のような発言内容(一部の内容は省略)が出されていました。なお、順不同です。
< ・新幹線車両基地に関係する事項 ・用水路の件 ・高架式でなく溝式、トンネル式は考えられないのか ・合計の高さが30m位になれば、まるで刑務所の塀みたいになってしまう ・2月に要望書を出したが何とか解決して欲しい ・在来線はどうしていくのか?、採算が合わなければ廃線と言うことでは絶対に困る ・他の新幹線駅周辺も見学に行って思ったが、ストロー現象のように寂れていた
・車両基地は悪いイメージがあるが、ある基地では逆に生かして見学ツアーで盛況な状況もあり、生かしていくのも考慮すべきだ ・防災対策、防災予算はどうなっているのか? ・県立図書館誘致はいいが大村市の図書館は今後どうするのか?
・ジェネリック医療品使用の件で書かれている「生活保護費の医療扶助費抑制のため」表現はおかしいのではないか、全市民で考えるべきことではないのか ・市議会はTPP反対決議し行動しているのか ・地産地消をより強めてもらわないと農業が成り立たない ・給食センターの件など多数あった >
これらの疑問、要望に対し、議会側も答えられるところは丁寧に返答されていました。また、「持ち帰り、是非検討していきたい」とも言っておられました。福重地区開催「第11回市民と議会のつどい」へ参加された議員や地区内外の皆様、大変お疲れ様でした。
上野の感想
2012年10月開催の「第10回市民と議会のつどい」よりも参加数、発言数も圧倒的に多かったです。また、新幹線、防災、農業問題など身近で切羽詰まった項目が多く、自ら生活する上での危機意識を持った発言だったと感じました。それらに比べ、大村市行政側の情報、行動、対応不足の赤裸々な実態が、議員さんや福重地区住民両方から切々と訴えておられたのが、強い印象として残りました。
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