日時:2013年7月3日19時00分〜21時00分、 場所:福重地区住民センター、 主催:大村市、 参加者数=全体で80名 (福重地区住民:48名、市議会議員:6名、市側:19名、スタッフ・取材など:7名)
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<会次第>
1)開会
2)市長挨拶
3)地元代表挨拶(岩崎・福重地区開発委員会・会長)
4)市からの事業説明、報告、お知らせなど
5)意見交換
6)閉会
上記4)について、下記項目の説明があった。(別紙資料あり)
(1)大村市一斉伝達システム整備計画について
(2)大村市総合防災訓練について
(3)自主防災組織結成のお願いについて
(4)消防団員募集について
(5)「長崎がんばらんば国体」、「長崎がんばらんば大会」の開催について
(6)平成25年度行政評価外部評価委員会の公開評価の実施について
(7)国民年金保険料の後納制度等について
(8)民生委員一斉改選について
(9)災害時要援護者に関する情報共有協定の締結について
(10)新「大村市立図書館」建設:事業についそ
(11)第23回参議院議員通常選挙啓発について
<質疑応答など>
上記の報告や、その後の意見交換の時間も含めて福重地域からは述べで20数回の発言がありました。その主なものだけを順不同で列記すると、下記「」内でした。(順不同)
「福重地区の防災含めた多目的広場の新設要望」、「(今富町と野田町の境付近にある)ゴミ散乱の問題」、「産業廃棄物処理場建設に対する市の意見書への地域要望」、「以前の廃棄タイヤ放置、今回のゴミ放置と2回も同じような場所で起こっている。3回目は起こさないためにも、産業廃棄物処理施設については、地元は反対でまとまっているので、市は地域の意見で対応して頂きたい」
「広域農道(レインボー道路)の歩道、2箇所の信号機設置は交通安全や通学する児童のためにも要望する」、「他県では新幹線車両基地見学者も多い。そのことと”フルーツの里・福重”を結ぶことは観光誘致に良い機会と思う。そのためにも郡川に新たな橋の必要があり、全体で今後を考えていくべきではないか」、
「今富町民にとって福重地区に現在ある3箇所の遠い避難場所だけでなく、近くにある(公共的な)集会場の活用も考えてもらいたい」などの意見や要望がありました。
それらに対して、市側から、その場で回答できる事項、持ち帰って検討し後日回答する項目と分けての発言がありました。また、後日「現場確認、検証をしたいので地元も協力願いたい」などの要望も出されました。
地域の要望や意見に対して、市側からの特徴的な発言として順不同で概要ながら、次の「」内などがありました。 「皆同町、JRガード下の豪雨時の排水対応工事が着手の方向」、「福重地区多目的広場新設要望の強いことは理解している。今富城址・皆同砲台は史跡的価値観もあるので調査に時間もかかるから、あの回答になった。他に適当な場所がないのかも含めて今後考えていきたい」、
「産業廃棄物処理施設の件は地域住民が反対ならば市長としても反対意見を県に出していく」、「新幹線が来れば車両基地で雇用が100名位生まれるのではないか」、「車両基地見学などの産業観光と併せフルーツの里・福重の観光などで活性化もあろう」、「そのためにも、”福重フルーツの里駅”をJRにお願いしたい。郡川にもう一つの橋も必要であろう」などの回答がありました。
(福重)地区別ミーティングに参加された全員の皆様、大変お疲れ様でした。(注:上記について、掲載当初内容に一部不足や誤字などがあったため追加、改訂しています)
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