名称：大村市地区別ミーティング＜福重地区＞ 日時：2017年7月25日19：00〜21：50 場所：福重地区住民センター 主催：大村市 参加者数＝全体８６名 (市役所側及び関係者：25名、市議会議員：4名、福重地区住民：57名) (このページ掲載の3枚写真は、当日の会場で写したもの)
＜会次第＞
１）開会
２）市長挨拶
３）地元代表挨拶(清水・福重地区開発委員会会長)
４）市からの事業説明、報告、お知らせなど
５）意見交換
６）副市長・閉会挨拶
上記４）について、下記項目について担当主幹より説明があった。(別紙資料あり)
(1)大村市総合防災訓練実施に伴う参加協力依頼及び自主防災組織結成のお願いについて・・・総務部 安全対策課
(2)総務部安全対策誕 産業支援センターの開設について・・・産業振興部商工振興課
(3)市制施行75周年記念事業 NHKラジオ体操、大相撲大村場所開催について・・・市民環境部地域げんき課
(4)燃やせるごみのステーション化について・・・市民環境部環境センター
(5)九州新幹線西九州ルートについて・・・都市整備部新幹線まちづくり課
(6)市庁舎建て替えについて・・・財政部用地管財課
(7)その他
＜質疑応答など＞
上記の報告や、その後の意見交換の時間も含めて福重地域からは述べで20回以上の発言がありました。その概要だけを順不同で列記しますと、下記「」内でした。(当然これ以外の意見も沢山あったが書ききれていない)
「ゴミのステーション化になってのコストは？」、「ステーション化を進める地域に何かメリットはあるのか？」、「福重を含む郡地区は大昔から歴史があり、郡という名前は彼杵郡の役所があって中心地だった。そのような地域に寺院跡も述べ15もあり、城跡などもあった」、「
「歴史観光を生かしていく上で今富城の保全、整備をおこなえないのか？」、「歴史文化会館などの建物も検討して欲しい」、「今富城跡の崖崩れ危険地帯を市は放置して何もしないのか？」、「新幹線・西九州ルート、新大村駅(竹松)に特急含めて止まるように運動を強化すべきだ。我々も署名活動も考えているので、ご協力願いたい」、
「歴史もあり、文化財の郡三踊りもあるので歴史史料館を建ててもらいたい。郷土芸能(諸道具など)の保管もできる」、「福重小学校PTAだが、体育館の建て替えは必要だ。しかし、その前にモルタルなどのハガレもあり危険だ。何とか改善して欲しい」、「真夏の教室は34度以上あり、他市では空調設備もあるという。是非、空調も考えて欲しい」、
「(資料提出あり)野岳湖を生かした観光に力を入れて欲しい」、「新幹線工事で、迷惑をこうむっている。粉じんもヒドイ状況だ。何とかしてもらいたい」、「大雨が多く100mmは当たり前になっている。防災広場が、どうしても必要だ」、「JR大村線のガード下の道路は、2番目のポンプも役に立たず、排水できなかった。抜本的な改善が必要だ」、
「防災ラジオでの避難場所で従来と違う場所を放送されたのではないか？ 場所が変わったのか？」、「消防団の団員の定数割れがある。欠員を埋める方策も必要だ」、「古賀島のグランドゴルフ場、予約は費用が必要で、当日は無料扱いの理由が分からない」、「避難所の件など含め災害全般について市の対応は不安を感じる」、
「数年前から要望しているが児童公園の新設は、どうなったか？」、「市庁舎の現在地は遠いので、各出張所など窓口業務の拡充を図って欲しい」、「市庁舎建替えの件で市の中心地説明では間違いを言っている。それで、大村市統計を見たら8年間位、南端が北緯30度になってる。北緯30度は屋久島の所で、おかしいではないか？」、「4月の市庁舎建替え意見交換会で、市長は大村8地区の概要報告を市ホームページに掲載すると約束されたが、3か月間もされていない。どうしたのか？」
「いくら市議会で採決されても市民は納得していない。”反対意見にも真理あり”ということが通じない市政だ」、「そして、大村地区だけには市民の予算が、何億何十億円と歪(いびつ)に異常に使われている。他の地区にはないことだ。市予算は他の7地区にも公平に使って欲しい」などであった。
上記の地域からの要望・質問に対して、市側からも答えられる分は丁寧な回答もありました。いずれにしても、地域からの質問・要望も、市側からの答弁も詳細に話されましたので、このページには書き切れていません。後で、市側からまとめられる詳細報告を、是非ご覧頂きたいと思います。 (福重)地区別ミーティングに参加された全員の皆様、大変お疲れ様でした。
