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福重の写真集 その437
2018年 野田町、子どもたちの稲刈り(概要報告)
 
(写真1) 田んぼ所有者のお話(中央部の左側の人。山羊もいる)
(写真2) 子どもたちの稲刈り中

野田町、子どもたちの稲刈り(概要報告)
日時:2018年11月4日
(日)08:30〜10:30
場所:大村市野田町の田んぼ
参加:合計=18名(内、子ども=8名大人=10名)

内容この日、青空いっぱいで、気温16度くらいの動きやすい、大変気持ちの良い日でした。予定時間に近づいてきますと、野田町在住、あるいはこの町出身者の家族連れが三々五々、大村湾や長崎空港などが一望できる見晴らしの良い田んぼに集合してきました。

 最初に、田んぼ所有者の方から稲刈りの方法、束ね方、そして架け干し竿(さお)への架け方などの説明がありました。そして、さっそく、子どもたちは、手に鋸刃(のこば)の付いた稲刈り鎌(かま)を持って、お母さんやお父さんと一緒に稲刈りが始まりました。

 ひと株づつ丁寧に刈り、そして、4株くらいを一つの束(たば)にまとめて縛り(しばり)、地面に並べていました。その後、しばらくして、今度は稲架け竿(架け干し竿)にかけていく人もいました。全部刈り終わった後、全員で稲架け竿で先ほどまとめた束を全て架け終わると、今日の作業は終了でした。

 今年(2018年)で、この子どもたちの稲刈りは、3回目のようです。世話役の方の話しによりますと、「子どもたちも稲刈りに慣れてきたのか、作業が速くなってきた」とのことでした。

 あと、今年の特徴として、ある農家の方が、自宅で飼っている山羊(やぎ)を田んぼに連れて来られました。そうしましたら、子どもたちは、一緒に草のある土手や道端に行ったり、「わあー、ワー」「きゃー、キャー」と、それは大人気でした。

 なお、この作業が終わった子どもたちは、次は野田町にある本蔵権現での秋の恒例行事、「御神待ち(おかんまち、おかみまち)」の子ども相撲大会や食事会が待っていました。今年の子どもたちの稲刈りに参加された皆様、大変お疲れ様でした。

(写真3) 稲刈り中、手慣れて上手 (写真4) 稲架け竿に架けている


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