第32回ふれあい相撲大会
日時:2019年7月7日09時00分〜 場所:大村市立黒木小学校・相撲場 (運動場、体育館)
参加校:黒木小学校、萱瀬小学校、西大村小学校、東大村小学校、松原小学校、福重小学校
参加数:(全て目算ながら)全体のべ約350名(競技参加者数115名含む)<福重小学校の児童は25名>
主管:黒木小学校PTA・萱瀬小学校PTA
(注:上野は別途所用があり、午前しか見学していませんので、全部を詳細に書いていない点は、あらかじめ、ご了承願います)
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第33回ふれあい相撲の実施要領(冊子)の表紙 |
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(主催者代表)黒木小学校PTA・松添会長の挨拶 |
概要:(下記は全て相撲場周辺で開催)
<開会式>
(1)開会のことば
(2)国旗掲揚ならびに国歌斉唱
(3)優勝カップ返還
(4)開会のあいさつ
(5)祝辞
(6)来賓紹介
(7)競技上の注意
(8)選手宣誓
(9) 閉式のことば
<試合開始>
この日の早朝は、曇り空でしたが、10時頃より晴れとなりました。黒木小学校の土俵周辺では、早くから主催者や関係者の皆様によって準備万端の状況でした。また、この土俵は、(上記の横長写真の通り)今年3月の改修工事で新調されたため、競技者や見学者にとっても気持ちが良いほどの仕上がりでした。
体育館では、競技に参加する児童が着替えて、まわしを締めたりしていました。また、運動場では、開会式まで1時間前くらいから準備体操や稽古も元気な声を出しながら進められていました。あと、各学校ごとサークル(円陣)を組み、監督や先生からの諸注意や作戦が練られていました。
09時となり相撲場周辺に集合し、第32回ふれあい相撲大会・福重場所の開会式が始まりました。まず、主催者を代表して黒木小学校・松添PTA会長から、参加の児童が、頑張って競技することだけでなく、「勝っても負けても相手に礼を尽くし、スポーツマンシップを発揮して欲しい」とも述べられました。
来賓の園田・大村市長からは、「今朝、息子が小学校時代に優勝したことを楽しそうに語った。皆さんも精一杯競技して楽しい思い出も作って欲しい」旨の話しがありました。
大村相撲協会・山口会長からは、「今日は嬉しいニュースがある。それは、先日の県大会で、福重小学校の児童が全国大会に出場することになった。また、我々の協会として、この大会へ、昨年は新しい優勝カップを贈呈し、さらに毎年、金銭的な援助もしている。児童の皆さんは、今日は日頃の練習の成果を発揮して頑張って欲しい」などの挨拶がありました。
競技開始となり、児童たちの中には同じ学校の仲間へ、選手の名前を出しながら大きな声で声援していました。また、各学校の先生、PTA、保護者や地域の方々からも競技中ずっと、「ガンバレー」、「腰を下げろ!」、「前に押せ、おせー」、「回れ!」などの大きな声や拍手が送られ、それが緑濃い黒木渓谷にも、とどろいていました。
その後も、今回主管の黒木小学校・PTA、萱瀬小学校PTA、さらには地域の方々による精力的な活動によって、順調に競技は進みました。 最後になりましたが、ふれあい相撲大会の準備や後片付けに、ご奮闘された主催者・関係者を始め、競技に参加された選手の皆様、さらには常に熱い声援を送られた市内各学校のPTAや地域の方々、大変お疲れ様でした。
関係ページ:「2004年、第17回ふれあい相撲大会(福重小学校で開催)」 、 「2006年、第19回ふれあい相撲大会(萱瀬小学校で開催)」 、 「2014年、第27回ふれあい相撲大会(福重小学校で開催)」 、 「2015年、第28回ふれあい相撲大会(松原小学校で開催)」 、 「2016年、第29回ふれあい相撲大会(萱瀬小学校で開催)」 、 「2017年、第30回ふれあい相撲大会(西大村小学校で開催)」 、 「2018年、第31回ふれあい相撲大会(福重小学校で開催)」