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閉会式、(左側)敢闘賞、賞品授与 |
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賞品の多かった弥勒寺町の参加者(最奥は郡岳と遠目山) |
名称:第26回福重地区みんなのスポーツ大会
日時:2022年12月4日09時00分〜11時25分
競技項目:グラウンドゴルフ
場所:総合運動公園(大村市黒丸町5番1 )
参加:全体約120名 (内、競技参加者=99名、主催者・関係者・応援者など約20名)
主催:福重地区体育振興会
注:このページ掲載写真は順不同で、上からの順番には何の意味もない。
主な内容(概要):
この日、ずっと曇り空、競技スタート時間の頃、気温13度ながら無風でスポーツするには、良い状態だった。競技参加者は、最高齢92歳、最年少6歳、平均年齢71,5歳だった。
皆さん、開会式前に上野から「優勝狙いですか?と尋ねると、「参加することに意義あり」 「親睦が第一番だ」などの答えが返ってきた。ただし、この表向き発言の裏には、密かに優勝や賞品狙いの思惑も感じられた。
なお、この福重地区みんなのスポーツ大会は、当初の呼び方「軽スポーツ大会」(2008年から現在の名称へ変更)から通算して、2020年には、新型コロナなどの関係で中止もあったが、今年で第26回目の開催であった。
開会式では、福重地区体育振興会・会長から、(概要)「こんにちは、早朝に小雨もあり心配していたが、このように開催できる。今日は皆で、楽しく競技しよう。 言っていいかな、”天気はブラボー”!」などの挨拶があった。 この会長の「ブラボー!」発言が、この日は流行して競技中や閉会式の賞品授与まで続いていた。その挨拶後に、競技上の諸注意もあった。
そして、09時15分から、「プレー開始!」の笛合図とともに、いっせいに、AとBコート16ホールの競技がスタートとした。プレー中、ずっと例えば「おー、ホールインワン!」 「ちゃんと打ったのに遠すぎたバイ」 「(ボールが入らず)あー嫌われた」 「強よ打ち過ぎたバイ」「方向は良かとに(距離が)足らんとね」
「あのホールインのピンクのリボンを取りたかね」 「順位は別、参加するだけたいね」 「20切りきらんと」 「(距離は)こんくらいで良かとバッテンがね(角度が違う)」などと、正調の大村弁に近い声が飛び交っていた。
中には、ホールインワンをした人が付ける小さなピンクリボンを誇らしげ見せる人もいた。そして、いったん、休憩となった。その時間、本部近くのネットに設置されたスコアーボード前では、黒山の人だかりで競技者全員で中間成績を見ていた。コートを変え、後半戦が始まった。
そして、プレーは順調に進み、その後半戦も終了した。再度スコアーボードに追加された成績を全員で見ながら表彰式を待つことになった。本部の方の成績集計も終わり、後は閉会式だった。先の通り、高齢の方もいらっしゃったが、まるで壮年世代ではと思えるような足取りとプレースタイルで、お元気な方ばかりだった。
閉会式では、優勝、準優勝、3位、飛び賞、ブービー賞、会長賞などがあり、そのたびに大きな拍手も起こっていました。、主催者の福重地区体育振興会はじめ競技参加者、関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
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