福重の写真集 その631 |
2024年1月27日、大村市消防団第11分団と妙宣寺こども園の火災想定訓練(概要報告) |
大村市消防団・第11分団の放水訓練中(場所は妙宣寺の駐車場、撮影は2024年1月27日撮影) |
||||||||||||||||||||
手前側は放水訓練を見学中のこども達(中央部奥側で白色の建物は妙宣寺こども園の園舎) | ||||||||||||||||||||
今回の訓練参加の大村市消防団・第11分団 | ||||||||||||||||||||
大村市消防団第11分団と妙宣寺こども園の火災想定訓訓練(概要報告)
主な内容 ・想定内容 今回の想定は、分団員に聞いたところ、「妙宣寺学童保育寺子屋から火災が発生した」との状況で、第」11分団は始まった。また、先の学童や妙宣寺こども園の園児は、各先生の引率で園舎より高くて距離のある妙宣寺(みょうせんじ)の本堂前に避難した。そして、先生の話しを聞いた。 ・訓練状況 09時40分頃に皆同町にある第11分団詰所から消防車や関係車両が出発し、妙宣寺(みょうせんじ)の駐車場に到着。そして、即座に火災想定場所で消火(放水訓練)が始まった。避難していた子ども達も、この放水訓練の見学をした。 ・子ども達の消防車の見学など あと、訓練終了後、子ども達は、11分団や先生方に手伝ってもらって、消防車の運転席に乗ったり、消火用のホースや各種器具を見たり、さらには子ども用の消火服を着せてもらって各自で写真も撮っていた。 ・分団長の挨拶 また、終わりには、鹿山分団長から(次の「」内は概要のみ)「皆さん、火災想定訓練に参加して頂き、ありがとう。家に帰られたら今日のことを、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんにも話してもらいたい。能登半島地震で大変な災害が出ているが、あのような災害は全国どこでも起こりうることだ。私たちの周りでも起こる可能性があるから、家族で話して合って下さい」との主旨の話しがあった。 最後に、子ども達から想定訓練でお世話になった第11分団全員へ、「ありがとうございました」との元気な声でお礼があった。今回の火災想定訓練に参加された全員の皆様、大変お疲れ様。
|