福重小学校・2015年度第2回学校評議員会(概要報告)
日時:2015年12月11日、10時00分〜11時30分 場所:福重小学校(校長室)
出席:全体5名(校長先生、教頭先生、学校評議員)
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校長先生の挨拶(校長室にて) |
会次第
(1)開式
(2)学校長あいさつ
(3)日程等説明
(4)教育課程実施等説明
(5)質疑応答
(6)授業参観
(7)解散
主な内容:(下記内容は概要のみ) 校長挨拶、配布資料などの説明や各自の意見などは個別議題で出された。しかし、下記内容は、整理の関係上、議題や発言の前後も集約してまとめた。なお、今回も様々な議題や討論内容があったが、共通していたのは、”充実期にある児童”へ地域からの支援や、”あいさつ運動”などであった。
1)校長あいさつ
他市の小学校は、この時期すでに学期末なりかけている。大村市内の小学校は、2学期制なので、その良さを生かして12月内いっぱいでも、持久走大会など様々な行事をマダマダ予定中である。今回、福重地区町内会長会より「福重のあゆみ(小学生版)」や学校紹介リーフレットを、今後約10年間使えるくらい沢山寄贈して頂いた。
児童は、今”充実l期”にさしかかっている。これからも地域の方々から様々なご支援を頂き、その”充実l期”に拍車かけてもらえればと願っている。
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福重小相撲甚句の田中氏 |
2)提出資料や補足説明(校長・教頭先生からあった)
福重小学校で国語研究発表について
・10月29日に、市内から大勢の先生達に来て頂き、授業などを見てもらった。福重小は長年、国語研究では市内で有名な学校でもあった。(右側写真は、国語研究発表会当日の案内板)
「福重のあゆみ(小学生版)と学校紹介リーフレット」贈呈式について
12月8日、福重地区町内会長会から福重小へ、冊子とリーフレットの贈呈があった。この冊子の数は、今後10年間位使える。この種のものは、どこの学校にもないものと思う。
今年度9月〜12月までの「学校だより ささえあい」について
・10月号、大神宮のおくんち・子ども相撲大会で歌われた福重小相撲甚句(作:立福寺町の田中氏)の歌詞の書かれた扇を頂いた。学校のことを歌にまでして頂き、嬉しかった。(上から3番目写真:福重小相撲甚句を歌っておられる田中氏)
・9月26日、PTAの方々に遊具などにペンキ塗りをして頂き、綺麗になっている。 大変ありがたいことだ。
・10月号で<基本は聴くこと、「姿勢」を正す>を強調している。ドリル(反復学習)100回よりも、この聴く姿勢が、まず第一ではないか。聴く、正しい姿勢があれば体も気持ちが良いし、勉強も伸びると思う。
・10月号、国道34号線の皆同交差点付近に学校の案内板が設置された。これが目印となり、学校への道順が分かりやすくなったと思う。案内板の支柱は、地元の方の提供で感謝している。
・11月30日、人権集会をおこない300個の風船(ひまわりの種と「私達の願い」付き)を打ち上げた。すると、風船の届いた熊本県などの方々から、丁寧な葉書などの返事があり、大変嬉しく感動した。
学校の航空写真などについて
・11月10日、学校全体の航空写真を撮った。(学校紹介リーフレットの表紙に掲載)敷地内に「白馬様」がおられるので運動場内の人文字は、それをイメージしたものである。福重幼稚園も、ニコちゃんマーク の人文字をつくっているのが写っている。
3)質疑応答(一部)
・中学校生の話だが各種問題を起こし、我々も対応している。(内容は省略)
・「学校だより」の内容は全体、具体的で分かりやすい。
・12月号にある「規律正しく〜ならぬことはならぬ〜」の注意点などは、高く評価できる。
・学校だけでなく地域全体で児童を見守っていくことは、大事なことだ。
・通学路の地図があれば、青色パトロール車活動でも参考になるかもしれない。
・元気なあいさつの出来る子は、良く育つと思う。
・「学校だより」は毎回楽しみに待っている。
・あいさつ運動は、やはり大切と思う。
・子どもを信じることが大切である。
・あいさつは、むしろ親や大人がしていない。
・PTA評議員会で会長から、「大人からも、あいさつしていこう」との話があった。
・小さな事柄と思えることでも、本気で全体指導で対応している事例も紹介したい。(内容は省略)
(注):上野は11時から民生委員活動があり、途中退席した。そのため、上記内容までの参加で、それ以降の会の内容や授業参観などは、参加できなかった。
今後の行事日程:12月15日、福重小・持久走大会
2015年度第2回学校評議員会に出席された皆様、お疲れ様でした。