2023年度、福重小学校 修了式(概要報告)
日時:2024年3月22日08時30分〜08時55分
場所:福重小学校・体育館
参加:目測で全体約340名(先生と児童)<2024年3月22日付けで1年〜5年生の全児童は319名>
用語解説:修了式とは、「学校などで、その学年の課程をすべて終えた際に行う式」(デジタル大辞泉の解説より)
注1:このページ掲載写真は、順不同で写真整理番号には何の意味もない。あと、学校評議員で撮影者の上野は、学校の許可を得て写真は写した。
注2:下記内容の太文字や補足などは、上野が付けた。
主な内容
1)開会のことば、2)修了証書の授与、3)校長の講話、4)児童代表の作文発表、5)校歌斉唱、6)閉会のことば (以上までが修了式内容=下記の点線内) なお、2)の修了証書は、1〜5年生の各学年代表の児童へ、授与されました。
修了式の直後、春休みの過ごし方について、生活指導の先生より、児童の持つパネルなども使い、話がありました。
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開会のことば
教頭先生から開会の言葉がありました。
修了証書の授与、
1年生から5年生、各学年の代表者へ修了証書の授与がありました。
校長の講話
おはよう。今日皆さんが授与(じゅよ)される印鑑(いんかん)がついた修了証は、皆さんが1年間良くがんばったという証明(しょうめい)だ。
令和5年度は、その前のコロナなどの制限から、いつもの形に戻ってきた年だった。ただし、新校舎の建設工事(しんこうしゃ の けんせつこうじ)が続く間、運動場が狭いなど、いくつかの制限(せいげん)もあった中、皆さんは良くがんばっていた。
校長先生は、この1年間、皆んなが元気だったことが、一番うれしい。全国(ぜんこく)でも世界(せかい)でも地震(じしん)や戦争(せんそう)などで亡くなっている人も多い。当たり前と思っていることが、当たり前でないのだ。そのような中で、皆さんが元気で修了式を迎(むか)えることが本当に良いことである。
いつも言っている4つの「あ」は、覚えているいるかな?(ここで手をあげる児童が多い) 皆さんは、あいさつは立派(りっぱ)だ。今回、とくに言いたいのは、「ありがとう」だ。この「ありがとう」と言えれば、勇気(ゆうき)と、力もついてくる。
明日から春休みは、後(あと)で「春休みについて」の先生からの話を守って、充電(じゅうでん)して、また、4月8日の始業式(しぎょうしき)には、元気な姿(すがた)を見せてほしい。
児童代表のことば
(1年生の2名より) 作文の内容は、これまでの1年間で頑張ったこと(良かったこと)、進級して次の学年での新たな抱負(ほうふ)などでした。それらは、上野が覚えている範囲内で、主に次の<>内でした。
< 私は、二つのことをがんばった。1)朗読(ろうどく)ができるようになった。 2)友達(ともだち)を見つけることができた。そのため、夜に声をかける練習(れんしゅう)もした。4月から進級(しんきゅう)すれば、たよりになる2年生になりたい。>
<私は、国語や、体育の跳び箱とびで、がんばった。いろいろと友達も助けてくれた。2年生になっても、がんばりたい。>
校歌斉唱
ピアノ伴奏で、全員大きな声での校歌斉唱がありました。
開会のことば
教頭先生から閉会の言葉がありました。
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春休みの生活指導
(写真8と9を参照) 児童が6枚の分かりやすいパネルを持って示しながら、生活指導担当の先生から、「交通事故防止 5つの行動」として、概要(がいよう)、次のような話がありました。
子供の交通事故で多いのが、飛び出しだ。道路を渡る時には。「もしかしたら車が来る」と思い、「止まる」、また「左右や回りを見る」、さらに「待つ(まつ)」 「確認(かくにん)してから渡る」を心がけましょう。
このようなことをを守って、春休みを安全に過ごし、また、4月の始業式で元気で会いましょう。
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<修了証書と通知表渡しなど>
修了式後、児童は教室に戻り、しばらくして、担任の先生から修了書・通知表の渡しがありました。各教室で、その様子は違っていましたが、1年間の評価(ひょうか)や、進級してがんばってもらいたいことなどの話をされていたようでした。児童は、席に戻ってファイルを開けて、上から下までとか、ページをめくって見ていました。
これにて、ほぼ、この学年は修了して、あとは当然、春休み、明けて4月8日の始業式で名実ともに全児童が進級することになります。
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関係ページ:「2022年3月24日、福重小学校・修了式」 「2023年3月24日、福重小学校・修了式」
・「(大村歳時記シリーズの)修了式」