2021年度、福重幼稚園 梨狩り(概要報告) |
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(写真1) 福重幼稚園、寺道梨園での記念写真 | |||||||
2021年度、福重幼稚園 梨狩り(概要報告)
場所:福重幼稚園〜寺道梨園 出席:全体35名(園児13名、先生4名、保護者・関係者18名含む)<ご参考までに、(2021年4月13日付けで)福重幼稚園の全園児数は13名> 注1:新型コロナ対策をおこなっての実施だった。 注2:念のため、本ページ掲載写真は順不同で、上からの順番に特に意味はない。 主な内容(概要): この日の朝は、曇り空ながら22度位で最初歩きやすかったです。しかし、後では青空とともに、かなり強い日差しもありました。昨日(9月6日)のブドウ狩りに続き、今日は梨狩りの日でした。園児たちは、出発時間まで園舎内で歌を歌ったりしていました。 出発時間となり、園舎前に整列後、園長先生から「今日は梨狩りに歩いて行きます」との話の後、早速、出発となりました。福重小学校の運動場脇の道路、そして市道の横断歩道前では3回確認をして、手を挙げて渡っていました。直ぐ近くにある祇園牛頭天王(ぎおんごずてんのう)や、福重町の舟つなぎ石前の市道などを経て片道約500メートルを歩くと、寺道梨園の直売所に到着しました。 ここには、先に今回お世話になる寺道さんはじめNHK、保護者、カメラマンなど関係者が待っておられました。早速、園児から寺道さんへ、「おはようございます。よろしく、お願いします」との挨拶がありました。その後、直売所の真裏にある梨園へ向いました。 そして、梨園内の集合場所で、寺道さんより、まず、次の「」内の話しがありました。「昨年の梨狩りの品種は豊水(ほうすい)でした。今年は秋月(あきづき)です。皆さん、この名前を覚えて下さい」「梨は傷つきやすいから、こうやって紙袋をかぶっています。今回は赤い袋だけをとって下さい。白い袋は品種が違います」 その後、紙芝居を使って、梨の1年間(冬は休み、春は花粉付け、そして夏や秋に実がつくなど)についての分かりやすい内容が続きました。そして、梨のとり方のコツ (手ほどき)も、自らやって見せて下さいました。その中で、「梨は、こうやって、お空に向けてとれば簡単にとれますよ」のお手本がありました。梨が、するりと取れたので、園児から「わー、マジックみたい」「マジシャンみたい」 (一同大笑い)などの声も出ていました。 次に、お母さん方が順番にコツを覚えられました。そして、いよいよ、各々の子どもさんをお母さんが抱っこされ、梨狩りに挑戦でした。各梨の木で園児の手が延びて、直ぐにコツを覚えて「ワー、とれた」などと、アチコチで歓声があがっていました。そして、「一人3個までとって下さい」との指示通り、園児のカゴには綺麗に3個づつ入っていました。 取り終えた後、参加者全員で記念撮影しました。最後に、また集合場所に集まり、そこで「皆さん、上手にとれましたか?」、「ハーイ」などの会話が続いていました。そして、指導して頂いた寺道さんへ、園児から大きな声で「ありがとうございました」のお礼の挨拶がありました。あとは、来た道から福重幼稚園へ戻りました。 今回の梨狩りに参加された全員の皆様、お疲れ様でした。 |
(写真5) 奥中央:紙芝居で梨の1年間の話し中 | (写真6) (手前右側の)寺道さんの説明を聞く園児達 |
(写真7) 黄色帽子の園児が梨狩り中、右側:NHK取材中 | (写真8) 手前と奥側で梨狩り中 |
(写真9) 左側の寺道さんへ、園児からお礼中 | (写真10) 福重梨の一例 |
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