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福重郷土史同好会
2011年の活動報告(3)

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第38回例会報告
日時:2011年4月18日19時20分〜21時00分
参加:5名 、 場所:福重地区住民センター

報告など(前回2011年2月7日例会以降から主な事項のみ)

(1)2月9日、萱瀬、1名を案内(愛宕神社の石仏など)
(2)2月19日、萱瀬杉(大名杉など)と切詰城の撮影
(3)2月22日、萱瀬、鳥甲神社・摩利支天の撮影
(4)2月25日、萱瀬、宝満城の調査活動
(5)3月3日、冷泉寺跡、十二社権現跡などの石垣、寺地の地名などの撮影
(6)3月4日、萱瀬の猪解石と(仮称)青椎滝調査活動(別紙参照)
(7)3月5日、山田の滝の下流にあった碑文を再発見(拓本作業も実施)
(8)3月6日、岩永さん、福重青年団歌を歌唱、大村ケーブルテレビで録画(五線譜作成のため)
(9)3月9日、山田の滝の下流にあった碑文の拓本作業
(10)3月13日、山田神社・山田の滝周辺の計測調査(大野さん、上野も参加)
(11)3月18日、長崎新聞、山田の滝の下流にあった碑文記事掲載
(12)3月18日、郡岳の頂上と八合目周辺の調査登山(本坊跡推測地その2)
(13)3月30日、松原、鹿島の調査(ホームページ掲載中。ここからご覧下さい)
(14)3月31日、大村市から上野へ回答文(間違い記述だった「大村千年歴史」表現削除)
(15)4月 5日、山田の滝、御手水の滝周辺の案内と大谷水神回りの巨木調査案内(諫早市の2名)
(16)4月 6日、山田の滝の下流にあった碑文の拓本作業(3回目)
(17)4月 8日、冷泉寺跡の石垣、寺地の地名などの撮影
(18)4月14日、妙宣寺周辺の撮影
(19)4月18日、長崎新聞「まるごとろーかる」(上野案内の)山田の滝紹介記事掲載

<活動経過に対する補足意見>
・今富町の冷泉寺跡、十二社権現跡と思われる地名=「寺地」や石垣跡などについて補足意見が出された。討論後、詳細な調査を実施することとした。(いずれにしても従来説は間違いと思われる)

議題
(1)福重婦人会歌、福重青年団歌の復活への取り組み=五線譜化、録画など。
1、3月6日、今富町公民館において福重青年団歌を岩永さん歌唱によって大村ケーブルテレビが収録した。(録画DVD化完了。この例会でも、この録画DVDを全員で見た)

2、福重青年団歌の録画DVDなどで、現在、音楽の先生へ五線譜化を依頼中。

(2)大村市からの回答文(間違い記述だった「大村千年歴史」表現削除)について

 (詳細は別紙参照。主に下記の意見などが補足であった)
・今回の大村市の回答で正されたのは、いいことだ。この件、市の総合計画のパブリックコメントから続いていた。
・「大村千年歴史」の根拠になっている初代大村直澄が存在した根拠は史料などには何もない。江戸時代の大村藩が偽装した系図などを今でも大村市は採用している。間違いは直すべきである。

・ついでに言えば大村市がポスター、パンフレット、チラシ類に毎回のように写真として使っている玖島城(大村城)の「板敷櫓(いたじきやぐら)」の件について、あの建物は元々はなかったものだ。江戸時代の城の絵図にも描いていない。そのこともキチンと説明版なんかに書かないと、まるで最初からあったようなイメージを与えている。
・まだまだ、偽装や間違い記述が大村市作成の書籍、ホームページ類にはあり、それらの事項も直して欲しい。

(3)今年の史跡巡りについて
・秋に実施予定とする。行きたい場所などを今後検討していく。

(4)今後の日程関係
5月14日(大村アーケード内)まちかど研究室で上野が講演、テーマは「山田の滝周辺の史跡と渓谷の魅力」

次回の例会予定

・第39回例会:6月20日19時30分〜
・場所:福重地区住民センター

(以上)


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