福重地区給食サービスの懇談会(概要報告)
日 時:2016年3月14日 12時00分〜13時15分
主 催:福重地区給食サービス
参加数:全体15名<内、福重食改=7名、民生委員児童委員=8名)
場 所:福重地区住民センター
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福重給食サービスの概要紹介(2016年2月現在のデータ)
(1)設立年月:1997(平成9)年4月
(2)調理場所や活動場所:福重地区住民センターと福重地区10町内
(3)弁当の調理:(福重地区)食生活改善推進員(福重食改)<毎回約10人で調理>
(4)弁当の配布:福重地区の民生委員児童委員<毎回11人で届ける>
(5)配布対象:福重地区内の70歳以上の独居老人(毎月変動あるが約40名へ届ける)
(6)配布月:(基本的には)毎年度8月〜3月までで、その間は月1回届ける
(7)代表:田中・民生委員児童委員
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主な内容
福重地区給食サービスは、上記点線内の概要紹介に書いている通り、(福重地区)食生活改善推進員(福重食改)と、福重地区の民生委員児童委員で構成されている。そして、毎年度(8ヶ月間の内、月1回)、福重食改が作った弁当を独居老人の希望者に民生委員が届けている。そのようなことを長年続けていたところ、2016年2月10日、大村市から表彰して頂いた。(この受賞の詳細は、ここからご覧下さい)
懇談会では、まず福重食改の責任者から、(開催趣旨として)「日頃会ってはいるが、あまり話し合ったことがないので今日、私達が作った昼食(カレー^ライスなど)を食べながら懇談してみようとなった。色々な意見を聞かせて頂きたい」との話があった。さらに、食事の基本は、「”自分の健康は自分で守りましょう”と言うことだ。そして、それを家族や地域でも広げたいので活動している」とも言われた。
次に、福重地区給食サービスの代表(民生委員児童委員)から、「我々は福重食改さんに作って頂いた弁当を、ただ運び屋のように配っているだけだ。今日は食事の用意もして頂いて感謝したい。いつもは月1回程度(弁当を配る日だけ)位しか、お互い会っていないし、話しもしていない。今日は色々と話し合いたい」などの話があった。
その後、昼食を食べながら、福重食改から、主に下記のような話も出された。
・3月13日に開催された立福寺町老人会への福重食改の栄養講話したこと
・各学校に行って大村の郷土料理を教えていること
・現在12名だが各町から加入されることを希望していること(年齢、男女などの制限なし。誰でも良い)
また、民生委員児童委員からも、「福重食改さんの作って頂いた弁当は、いつも美味しい」、「独居老人の方も楽しみにしておられ、中には庭先に出て待っておられる人もいる」などの話もあった。
このように終始和やかな感じで、お互いに出来る協力は今後もやっていこうと言う話で懇談会は終了した。懇談会に参加された皆様、お疲れ様。