大村の歳時記シリーズ | 長崎街道 松原宿ひな祭り |
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長崎街道 松原宿ひな祭り(まつばらしゅく ひなまつり) 松原宿ひな祭りは、毎年春季(一例:祭り期間は2019年の場合、2月24日〜4月7日で、時間は10時00分〜16時00分)に開催されている祭りです。当然、その年によって期間の違いがあります。開催回数は、2019年で第14回目です。 この祭りの開催場所は、大村市松原本町77−1にある旧松屋旅館で、ここの玄関側正面を通る道は、旧・長崎街道です。なお、この周辺は、「長崎街道・松原宿」とも呼ばれてきました。祭り主催者は、松原宿活性化協議会です。 主な内容は、松原地区内あるいは大村市内外から提供されてきた雛(ひな)人形などを飾ってあります。これが、メインの祭りです。 あと、このひな祭りと内容は全く違ってますし、さらに開催年によって異なっているようですが、冒頭の期間中に例えば「松原宿再発見ウォーク」などもあったようです。 (現在、行事内容などの詳細は調査中) ひな祭り関係の用語解説 この項目、ひな祭り及びその関係の用語解説を、主に広辞苑より、まとめて次の<>内に列記します。 ・ひな祭りとは <3月3日の上巳(じょうし)の節句に、女児のある家で雛壇を設けて雛を飾り、調度品を具え、菱餅、白酒、桃の花などを供える祭り。> ・上巳(じょうし)とは <五節句のひとつ。陰暦3月の初めの巳(み)の日、後の3月3日。主に女児の祝う節句で、雛(ひな)祭りをする。宮中では、この日、曲水の宴を張った。桃の節句。三月節句。重三(ちょうさん)じゅうみ。> ・雛(ひな)とは <女児などの玩具とする小さい人形。紙または土を原料として作り、多くはこれに着物を着せる。古く平安時代からあり、初め立ち雛(紙雛)が生まれ、室町時代には座り雛(人形雛)となり、江戸中期以後は今日の雛人形が作られるようになり、雛祭に飾った。雛人形。ひいな。> (引用は以上) 上記の広辞苑の「上巳(じょうし)」の解説通り、ひな祭りをおこなうのは、元々は「陰暦3月の初めの巳(み)の日」だったのです。ですから、全国でも大村でも昔から旧暦で、ひな祭りを長年祝ってきたのでした。そして、近代になり(推測ながら新暦になって相当の年数経ってから)、その「巳(み)の日」から、新暦の3月3日になったと思われます。 また、私が見た範囲内ですが、戦後も相当してから大村でも新暦の3月3日に合わせて雛飾り(ひなかざり)などを準備して、当日を祝うのが定着してきました。あと、昔から旧暦で祝う風習の名残もあってか、現在でも4月3日も当然あります。松原宿ひな祭りの期間も、2019年の場合、2月24日〜4月7日で開催されていることも、そのようなことからと考えられます。 大村の戦前戦後頃のひな祭り (この原稿は準備中。しばらく、お待ちください) 概略経過(歴史) (この原稿は準備中。しばらく、お待ちください) 現在の状況 (この原稿は準備中。しばらく、お待ちください) 今後について (この原稿は準備中。しばらく、お待ちください) |
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補足 (この原稿は準備中。しばらく、お待ちください) |
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初回掲載日:2019年3月4日、第二次掲載日: 月 日、第三次掲載日: 月 日、第四次掲載日: 月 日、第五次掲載日:5月 日 |
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