入園式とは
ここの「大村歳時記シリーズ(もくじ)」は、主に大村市内での年中行事を取り上げています。その趣旨からして、今回、幼稚園の入園式を主に書いています。
まず、入園式の言葉の意味からです。デジタル大辞泉によれば、「入園式(にゅうえんしき)=幼稚園や保育園に入園するに際し、行う儀式。」と解説してあります。
この入園式は、(上記の大辞泉の解説通り)当然、全国ほぼ全部の幼稚園や保育園で毎年4月上旬開催に開催されている各園に入園するにあたっての式のことを指しています。
当然、大村内の幼稚園や保育園も同様のことと推測しています。ただし、上野は地元が福重地区で、私自身も今から約65年前、卒園児でもある福重幼稚園しか撮影(取材)していません。そのため、今回、この幼稚園で例年開催されている入園式のことを中心に記述し、掲載の写真も全て同園での撮影のみです。この点は、あらかじめ、ご容赦願います。
式次第
上記の繰り返しになりますが、私は、大村市内にある幼稚園や保育園の入園式を全部を知っている訳ではありません。そのため、この項目も当然、今まで出席したことのある福重幼稚園の入園式の時、受付で頂いたしおり(右側の1番目写真参照)や、式の会場に掲示されている式次第(右側の2番目写真参照)などを中心に、補足含めて書いています。
まずは、右側2番目写真の式次第を参照願います。念のため、この式次第は、例年そう大きく変わっていないと思われます。ただし、一部、年度によっては変わったり、その式の内容は同じでも、文章表現が違う場合もあるようです。
次に、その式次第をホームページ用に横書き直したものが、下記です。
<式次第> (注:2022年4月12日開催の入園式にて)
1 はじめのことば
2 職員紹介
3 入園認定
4 園長のことば
5 幼稚園のうた
6 おわりのことば
・入園式の主な内容
上記の式次第の補足みたいになりますが、これらの項目に紹介できていない点を、上野の感想含めて書いていきます。まず、福重幼稚園の入園式では、園舎の渡り廊下に新入園児は、一列に並んで開始時刻を待ちます。
そして、定刻となると会場(リズム室)前の入口から先生が先導する形で、新入園児の入場となります。その時、先に会場入りしている在園児(先輩の園児)、保護者や関係者の大きな拍手で新入園児を入れます。この時、曲名までは不明ながら軽やか音楽が流されている場合もあります。
式が始まれば、その内容は上記の式次第通りです。ただ、「園児認定(園児確認)」の時には、園長先生から一人一人、首に飾りメダルを掛けてもらいます。この時、新入園児は、少し誇らしげな表情が見れれる場合もあります。あと、入園式自体は、「おわりのことば」が最後ですが、その直後に、先輩園児から新入園児へ、ダンスのプレゼントもあります。
福重幼稚園の入園式は、全体通して、実に和やかで最初から仲の良い友達ばかりという雰囲気があります。あとは、(このページ最上部写真を参照)入園式の記念写真撮影で、式関係は全て終わりとなります。
なお、入園式終了後、同じ会場内で園長先生と保護者間での話し合いや、PTA総会みたいな行事も開催されてるようです。
補足:
<この項目の原稿は、しばらく、お待ちください>
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