大掃除(おおそうじ)
この大掃除は、一般では全国どこでも名称は、ほぼ同じでしょう。大村市内も当然、同様と思われます。ただし、実施月日は、各種団体、会社、個人宅で違うでしょう。また、その内容も様々と思われます。
このページでは、主に上野の地元・福重地区で実施されている学校・地域・個人宅などの大掃除内容を書いています。まずは、下記の<>内の二つの国語事典の解説から参照願います。
用語解説
< (広辞苑より)---大掃除=「平常は手のとどかない家の隅々までも、大規模に掃除すること。」
(デジタル大辞泉より)---大掃除=「1 大がかりに行う掃除。 2 もと、春秋の2回、各戸で大がかりに行った家の内外の掃除。(季 春)」 >
現在、大掃除の実施日は年末が多いのでは
上記「デジタル大辞泉」の2番目解説によれば、「もと、春秋の2回」で、しかも俳句の季語は「春」です。そのようなことから元々、大掃除は春秋あたりが、その実施日だったのでしょう。しかし、現在は、大村市内でも全国でも、12月・年末の実施日が多いのではないでしょうか。
福重地区の例は、後で紹介するとして、例えば、年末の大掃除で有名なのが、本願寺(西本願寺) の御煤払(おすすはらい)です。これは、(2018年の場合)12月20日が実施日だったようです。(ご参考までに、この「御煤払」は、例年テレビなどで報道もされる場合もあるようです)
このような有名例だけではなく、全国でも公共的な建物、各会社などは、いわゆる「仕事収め」と呼ばれる日に大掃除は実施される例も多いのではないでしょうか。個人宅では、12月になれば徐々にとか、その中旬下旬は、集中して実施されているようです。
福重地区の大掃除について
この項目、私が撮影できた範囲内で、福重地区住民センターや福重小学校関係などを主に書いていきます。その日時や内容などの概要は、下記内容や「関係ページ」のリンク先通りです。
なお、個人宅、各会社や商店などで何か特徴的な事柄があれば、後で掲載していこうとも考えています。
・福重地区住民センター-----例年12月初旬に実施。主に屋外担当<一例:植栽の剪定(せんてい)、排水溝などの掃除)、屋内担当<一例、窓やテーブルふき、掃除機がけ、ワックスがけなど。 調理室は福重食改が担当>でおこなわれている。
参加人数は20~35人ほどで、郡中学校や福重小学校などの学校を除けば、公共の建物の大掃除では、参加人数では、福重地区で一番規模が大きいと思われる。
・福重小学校--------いつも掃除の時間があるので、綺麗である。ただし、1・2・3学期の終業式の日は、時間かけておこなわれているようだ。
また、福重小学校の児童が加盟している福重・男女バレーボールクラブでは、福重小・体育館の大掃除(窓ふき、床の空ぶき、ワックスがけ、排水溝のゴミ取りなど)がおこなわれている。
・個人宅--------
(この項目、何か特徴的な事柄があれば考えたい)
補足
(この原稿は準備中。しばらく、お待ちください)
関係ページ:「 」 「 」 「 」 「 」 「2018年12月8日、福重地区住民センターの大掃除」 「2019年12月7日、福重地区住民センターの大掃除」 「2020年12月5日、福重地区住民センターの大掃除」 「2019年12月28日、福重・男女バレーボールクラブによる福重小学校・体育館の大掃除」