第1回福重地区 竹灯篭まつり(11月21日、22日の両日開催)
日時:2015年11月21日16:00〜 場所:大村市福重町、田んぼ、市道脇、妙宣寺周辺
主催:福重地区まちづくり活性化委員会(福重地区活性化委員会)など
灯火などの参加者:全体(目算)約70人
主な内容(概要):毎年11月には、以前から妙宣寺(寺関係者など)を中心に寺院、境内のライトアップや何千個かの竹灯篭には灯されてきた経過があります。ただし、今年(2015年)は、例年とは別に主催:福重地区活性化委員会、協賛:矢上土地改良組合さらには福重地区の町内会長会を始め各種関係諸団体、福重小学校の児童及びPTAなどによって準備作業がおこなわれてきました。
そして、11月21日、22日の両日17時頃から21時頃まで、約1万個の竹灯篭が灯される第1回福重地区竹灯篭まつりが開催されることになりました。この数か月、主催者始め関係諸団体の方々は、竹灯篭作りに苦労されてきました。また、福重小学校の児童は、竹灯篭に色付け作業もしました。(この色付けの詳細ページは、ここからご覧下さい)
竹灯篭まつり第一日目の11月21日16時から開会式(下記写真参照)で主催者の朝長会長挨拶、北村市議(市議会議長代理)の来賓挨拶、清水氏よりの点灯時の注意点説明がありました。そして、6人による点灯式がありました。その後、参加者全員で田んぼ内、市道脇、妙宣寺境内周辺に置いてある竹灯篭1万個に次々と点火されていきました。
天気が良い日だった影響もあって薄暮(はくぼ)になり、さらに暗闇(くらやみ)が濃くなるにしたがって、竹灯篭内にあるローソクの淡い灯(ともしび)が輝いてきました。準備された方々から、「段々と(分かりやすく)光ってきて、いいねえ」とか「上(妙宣寺や上空)の方から見たら綺麗(きれい)やろうねえ」との声が出ていました。
また、高台にある妙宣寺境内からは、このページ最上部にある横長写真のように竹灯篭が灯っている田んぼ(横幅約210m、奥行約180m。念のため実際の田んぼは何倍も広い)が一望できます。ここまで登って来られた見学者からは、「下ん田んぼの方は(綺麗)きれかねえ」、「いつも(例年)と、違うバイ。良かねえ」、「今年だけ?」、「準備に苦労さしたバイねえ」、「良かもんば見せてもろうた」と、口々に感想を述べておられました。
このように今回1万個の竹灯篭などによって、妙宣寺周辺や下側の広い田んぼは一面、幻想的な淡い光に包まれました。竹灯篭まつりりを準備、点灯などをされた関係者の方々はじめ参加された皆様、大変お疲れ様でした。
開会式準備中 |
福重地区活性化委員会・朝長会長挨拶(中央) |
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来賓挨拶・北村市議会議員(中央)
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竹灯篭への点灯の注意:清水さん(中央)
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点灯式(後方の広い田んぼに竹灯篭あり) |
点火中(写真の奥側上部は妙宣寺) |
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点火中 |
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薄暮とともに輝く |
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妙宣寺へ登る階段 |
川の流れのような竹灯篭(境内東側) |
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竹灯篭まつり関係ページ:「竹灯篭まつり(第2日目)ページ」 、 Terasu(テラス) 2015 デジマカルテットライブ(妙宣寺にて)ページ」 、 「2015年11月12日、福重小学校1年生、図工・竹灯篭の色塗り」