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写真1:色塗りの真っ最中 |
2015年、福重小学校1年生、図工・竹灯篭の色塗り
日時:2015年11月12日 3校時と4校時 場所:大村市立福重小学校、1年1組と2組の教室
参加:全体で43名(児童:39名、他:先生・取材など)
主な内容と感想:この日、私は福重小学校に遠足や稲刈りの記念写真を寄贈するために行きました。そして、事前に上記通りの教室で、「1年生が図工の時間中、竹灯篭(たけとうろう)に色塗りをする」との連絡も受けていましたので見学しました。最初1年2組の教室(3校時目授業)では、大村ケーブルテレビのカメラマンさんも取材されていましたので、授業の邪魔にならないように一緒に色塗りを見ていました。次に、1年1組の4校時授業も見ました。
両組の児童とも(写真2の)竹灯篭に自分の選んだ色を手際良く塗り(写真1参照)、仕上がりも見栄えするものでした。(写真3参照) 児童の中には、「先生、これ見て!」みたいな発言からして、出来上がりを自慢しているようにも見えました。また、最後、絵筆やパレットなどの後片付けも素早くキチンと出来ていました。私は、このような授業全体の流れからして、今春(4月)、入学式で見た、やや不慣れで、たどたどしい雰囲気のあった1年生とは思えないくらい成長されたのだなあとも感じました。
なお、今回の色塗りされた竹灯篭は、この授業だけで終わるのではなく、11月21日、22日、福重地区まちづくり活性化委員会主催による「竹灯篭まつり」にも使われます。両日、妙宣寺下の田んぼ周辺から上側にある寺まで、日没前くらいから1万個の竹灯篭に、ろうそくが灯り周囲を幻想的な雰囲気にするのではと期待されています。