名称:立福寺の馬頭観音祭 日時:2015年12月15日15:00〜16:05
場所:立福寺町、六社権現の境内 参加者:目測で約60名
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子ども相撲大会 |
内容(概要):立福寺町の馬頭観音祭は、長い歴史があります。(建立が1884年ですので、そこから計算しても130年の歴史です) 今年も六社権現の境内において、子ども相撲大会、餅まきなどがありました。
子ども相撲大会では、参加者全員から笑い声含めて、「ガンバレー」など応援が続いていました。勝った側にも負けた側にも餅などが配られ、子どもたちもニコニコ顔でした。その後、子どもたちの食事があり、餅まきを待つばかりでした。
そして、立福寺の町内会長始め世話役さんから境内にいらっしゃる参加者へ、餅まきが始まりました。餅を拾いながらも、、「こっちに投げて!」、「後ろの方もよ!」、「(大きな餅は)真上の方に投げて!」など盛んに声が掛かっていました。
餅まきも終了して、帰りにはレジ袋に餅をたくさん持って、皆さん満足そうな顔で帰宅されていました。現在、一般には、「町内や地域の付き合いが希薄になった」みたいにも言われています。しかし、この立福寺町には、ここまで様々な準備や清掃活動をして、祭りに備えられました。
そして、祭り本番になり、皆さんで楽しい話や餅まきなどしておられる姿を見ますと、同じ町内の絆と言いますか、家族的な付き合いの原点を見た感じにも思えました。立福寺町の皆様、馬頭観音祭りに参加の皆様、お疲れ様でした。