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(写真4) 山口・消防団後援会長の挨拶
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(写真5) 火の用心三唱、日高・福重地区町内会長会・会長 |
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(写真6) 放水演習 |
2023年、第11分団の放水演習(出初式)
日時:2023年1月8日12時55分~12時10分
参加数:目測ながら全体で約100名(内訳 11分団47名、あと来賓や見学者など)
主催:大村市消防団・第11分団(福重地区)
場所:福重町と皆同町との境界を流れる石走川(よし川)周辺
主な内容:
1) 放水演習
2) 後援会長挨拶
3) 火の用心三唱
4) 第11分団長からのお礼
注1:この日の朝、大村市消防団(全体)では、消防功労者への表彰を行う式典を中心に2023年度の出初式が開催された。その後、各分団は地元で放水演習などをおこなった。
注2:下記は第11分団の放水演習のみの概要報告だが、その後も妙宣寺でのお祓い、シュシュレストランでの入・退団式なども開催された。
注3:このページ掲載の挨拶内容などは、撮影者の上野の覚えている範囲内のみであり、実際の内容は当然もっと詳細であった。
注4:掲載写真は順不同で、写真整理番号には何の意味もない。
放水演習の概要:
この日、気温は10度越していて、しかも掲載写真通り青空の広がる良い天気だった。開始時間の30前には、第11分団の皆様は、既に準備も整って見学者や定刻を待っていた。
1) 放水演習
石走川に架かる小橋の上に準備してされていた消防車から定刻に放水演習が始まった。消防車の上には「大十一」の文字が書かれた纏(まとい)を二人で持って振ったりして勢いを付けておられた。また、放水直後から見学者から、「おー!」とか「わー!」などの歓声と、最後には大きな拍手が起こっていた。
2) 山口後援会長挨拶
(写真4参照) 山口後援会長から11分団の日頃の労苦に対するお礼や、この日の見学者に対して謝意があった。その中でも、特に、子ども達にも消防団活動に興味を持ってもらえればとの発言もあった。
3) 火の用心三唱---日高・福重地区町内会長会・会長
(写真5参照) 日高会長から11分団への感謝の言葉があった。また、無火災、無災害を願って三唱をお願いしたい旨の挨拶があった。その後、参加者全員で『火の用心』の三唱が、大きな声で唱和された。
4) 第11分団長からのお礼---一瀬分団長
(写真3参照) 分団長から来賓や見学者に対して、お礼の挨拶があった。
上記の内容を持って、放水演習は終了となり、撤収作業となった。その後は、お祓いを受けるため11分団は、妙宣寺・本堂に向かわれた。 最後になったが,11分団員始め見学者の皆様、お疲れ様。
<消防団員を募集中>
分団長のお話しによると、「11分団は定員割れがあり、募集中」とのことだった
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・関係ページ:「大村の歴史シリーズの『大村市消防団・第11分団(旧・福重村の消防組、警防団)の概略史』