会長の開会挨拶

競技上の注意

ホールインワン狙いのショットだったが？

家族チーム、ショット

第28回福重地区みんなのスポーツ大会(概要報告)
日時：2024年12月1日09時00分〜11時25分
競技項目：グラウンドゴルフ
場所：総合運動公園(大村市黒丸町5番1 )
参加：全体１２３名 (内、競技参加者＝103名、主催者・関係者・応援者など約20名)
主催：福重地区体育振興会
　注：このページ掲載写真は順不同で、上からの順番には何の意味もない。

主な内容(概要)：
　この日の天気は、澄み渡る青空の広がる快晴で、開会式の気温12度位、しかも無風という好条件のグラウンドゴルフ競技でした。競技参加者は、最年少8歳から最高齢95歳までの幅広い年代層でした。 主催者だけでなく、競技参加者の皆さんは、早い人で30分以上も前にグラウンドゴルフ場に入り、ホールインワン狙いのイメージトレーニングや、簡単な素振りをしている人もいました。

　競技参加者の皆さんは、「今年こそホールインワンを狙っとるとよ！」　「当然、優勝狙いもあるよ」と、結果は別としても気合い充分、力強く話されていました。また、寿古町や野田町の高齢者の方々からは、「勝負は二の次、親睦が第一バイ」との返事が多かったです。ただし、この表向き発言とは、裏腹に競技スタート後、じっと構えてピン方向を見る姿勢は、まるでライオンが獲物を狙うような、つまり、上位入賞(賞品)狙いそのものだったの言うまでもありません。

　なお、この福重地区みんなのスポーツ大会は、当初の呼び方「軽スポーツ大会」(2008年から現在の名称へ変更)から通算して、2020年には、新型コロナなどの関係で中止もあったが、今年で第27回目の開催でした。

　開会式では、福重地区体育振興会・会長から、(概要)「こんにちは。今日は良い天気のもと、楽しく競技しよう。皆さん、豪華な賞品いもあるし、親睦を第一に頑張って下さい」などの挨拶がありました。その挨拶後に、競技上の諸注意もあった。
　
　そして、09時15分から、「プレー開始！」の笛合図とともに、いっせいに、AとBコート16ホールの競技がスタートとしました。プレー中、ずっと、例えば「嫌われてしもうて(ホールに)入らん」「もう、ちょっとやったとにね」などの声が飛び交ってました。

　そうこうする内に前半が終わり、休憩時間中、本部近くのネットに設置されたスコアーボード前では、黒山の人だかりでした。そして、「こん11は良かスコアーね」とか「打ち過ぎたもんね」などの感想が出ていました。あとは、各町内の場所ごとで、持ち寄りの、お茶、コーヒー、お菓子などを口にしながら話が弾んでおられました。

　後半戦になり、A、Bのコートを変え、競技が再開されました。 そして、「やった、ホールインワン！」とか「届かんね。もう少しやったｔとにね」などの声も出ていました。ただし、慣れもあったのか、前半部より後半部の方が、ホールインワンのリボンを付けている人が多かったようでした。プレーは順調に進み、その後半戦も終了しました。再度スコアーボードに追加された成績を全員で見ながら表彰式を待つことになりました。

　本部の方の成績集計も終わり、閉会式では、優勝、準優勝、3位、飛び賞、ブービー賞、会長賞などがあり、そのたびに大きな拍手も起こっていました。主催者の福重地区体育振興会はじめ競技参加者、関係者の皆様、大変お疲れ様でした。 。