2021年、福重小学校・第一学期・始業式
日時:2021年4月6日08時50分〜09時10分
場所:大村市立福重小学校・体育館
参加:全体(目測で)約340名(児童:約300名、先生:約30名、保護者など)
注1:新型コロナ対策で全教職員、全校児童ともマスクの着用、手洗い、消毒などを徹底されていた。
注2;上記と同様の対策として今回、体育館で開催された着任式や始業式は、全児童のお互いの間隔を空けるため、数回整列を指示しておこなわれた。
用語解説:始業式とは、(デジタル大辞泉によれば) 「学校などで、毎学期の授業の始めに行う式。」ことである。
主な内容
始業式の主な内容は、下記の通りでした。
1)開式のことば
2)校長先生のお話
3)担任の先生の紹介
4)児童代表のことば
5)校歌斉唱
6)閉式のことば
校長先生のお話
<(写真2)を参照> みなさん、おはよう。3月から1つ進級して、みなさん一人一人が新しい学年となった。学級や担任の先生も変わり、今日が新しいスタートである。今朝、6年生が掃除などをしているのを見て良かったと思うし、6年生の頑張りは学校内で大きい。。
そのような皆さんに一冊の本を紹介したい。題名は「無題(だいめいがない)」。今は、まだ何も描かれていない。題名さえない本だけど、これから皆さん一人一人の力で絵を描いて下さい。そして、担任の先生や学級の仲間とともに力を合わせて様々な色を付けてください。1年間の終わりには、きっと素敵な絵本が完成しているはずである。そのころには、「私の成長」「素敵な仲間たち」「思い出」様々な題名がついている。
全校でがんばることは、これまでと同じだが、みんなにも覚えてもらいやすいように少し言葉を変えてみた。
・ふるさとを愛する子--皆さんの生活する福重には「豊かな自然」「楽しい行事」「支えてくださる人々」が、たくさんだ。
・くうする子----------学校生活の大半は学習です。まずは、1時間1時間の授業で「話を聞く」「自分の考えをかく・話す」などしっかり頑張ってください。
・しんせつな子--------お友達の気持ちを考えて行動し、仲良くしてください。
・げんきな子----------体を鍛え、心を鍛えて、元気に登校してきてください。
(先の言葉は)ふくしげの「ふ」、ふくしげの「く」、ふくしげの「し」、ふくしげの「げ」である。それでは、みんなで力を合わせて、これまで以上に素晴らしい学校にしていこう。
担任の先生の紹介
<(写真1)を参照> 校長先生から、各クラス担当、事務・保健・図書室などの各担当の先生が一人づつ名前が読み上げられ、舞台前に整列されました。
児童代表のことば
<(写真4と5)を参照> 2名の児童代表から話がありました。それは。概要で順不同ながら、次の「」内などでした。「6年生になったので下級生のお手本になるようにしたい」「自分から挨拶したい」「学校を良くしていきたい」「楽しい6年生にしたい」
校歌斉唱
<(写真6)を参照> 児童の弾くピアノ演奏に合せて校歌が斉唱されました。
<上野の補足ながら、たぶんに新しく着任された16名の先生の中には、始めて福重小学校の校歌を聞かれた方も多かったでしょう。また、この校歌の歌詞には、福重を代表する山=郡岳(こおりだけ、826m)、郡川(こおりがわ、大村市内で最大最長の川)を始め、「もどり豊か」で、「希望かがやく 夢のせて」などは、先の校長先生のお話と、ほとんど一致しています>
その後。閉式のことばで、今回の始業式は全て修了しました。そして、2年生〜6年生の児童は、新たに進級した各教室へ担任の先生と一緒に行きました。 <念のため、撮影者の上野は、次の所用があり、始業式の終了後、学校を出たため、先の様子は撮影や報告文ができていませんので、ご了承願います。>
最後になりましたが、始業式に参加された先生・児童・保護者の皆様、お疲れ様でした。
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