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2024年、福重小学校・平和集会(概要報告)

(写真1)  平和集会(理科室にて)、黒板の右側は折鶴
(写真2) 校長先生のお話(黒板の前)

(写真3) 全教室にて黙祷(もくとう)

(写真4) プログラム(実物はA3サイズ) 
(写真5) スライドの表紙 
(写真6) 黒板前の先生が右側モニターの絵本で戦争のお話し
 (写真7) 黒板脇の折鶴(この写真は横向きにした)
 
(写真8) 歌「おりづる」歌唱 (黒板に歌詞が張ってある

2024年、福重小学校・平和集会(概要報告)
日時:2024年8月9日10:30~11:20
参加:(目測で)約380名(先生、児童など)
場所:福重小学校(リモート式)

<平和集会プログラム>(詳細に書くことは難しいので下記は、概要のみである。 注:右側の(写真4)は、理科室の黒板に掲示してあったプログラムである)

 1 はじめの言葉(6年生)
 2 校長先生のお話
 3 戦争のお話」
 4 作文発表(2、4、6年生)

 5 おりづる紹介(4年生)
 6 平和の誓い
(企画委員会)

   もくとう  
11時2
 7 歌「おりずる」
 8
 おわりの言葉

概要
1 はじめの言葉(6年生)

2 校長先生のお話
(概要のみ。太文字は上野が付けた)
 夏休みになり、久しぶりに元気な皆さんを見た。昨日(8月8日)宮崎で大地震があった。同じ九州であるし、いつでもどこでも地震の可能性がある。その時にどうするかは、いつも考え、まずは自分の命は自分で守ることが一番大事だ。

 今日8月9日は、忘れてはならない日だ。一瞬(いっしゅん)で何万人も亡くなった。大村でも爆風(ばくふう)が来て、ガラス窓が壊れたとも聞いた。戦争では、戦っていない人、近所や身近な人も大勢亡くなっている

 どうして、こんなヒドイことをするのか? それは相手のことを理解することより、力で行おうとして戦争になる。どうしたら平和になるのか? 相手を思いやることが大切だ。皆さんが大人になっても自分も大切にして、相手も大切にするのを大事にしてほしい。 平和をつくる主人公は、皆さん一人一人だ。

3 戦争のお話
 絵本を使っての話が先生からありました。

4 作文発表(2、4、6年生)
 2、4、6年生の代表から原爆、戦争、平和などについて各々の作文発表がありました。

5 おりづる紹介(4年生)
 4年生はじめ多くの児童の手によって作られた折鶴(おりずる)の紹介がありました。

6 平和の誓い(企画委員会)
 企画委員会から、平和のちかいがありました。 注:全部を紹介できませんが、その中でも、次の「」内の青色文章などの言葉は、印象深かったです。なお、太文字は上野が付けました。

1945年8月9日、ll時2分。長崎に一発の原子爆弾が落とされました。はげしい爆風で、何もかも、あとかたもなくふき飛ばされました。街は火の海となりました。水が飲みたい、水が飲みたいと言って、川はやけどをおった人々であふれかえりました。たった1発の爆弾で、約70000人の人が亡くなり、大けがをした人や 原爆の後遺症(こういしょう)に苦しむ人が数多くいました。」 (中略)

 「世界に目を向けると、ロシアとウクライナのように、武器を持って 戦っている国や、罪もない、たくさんの人々の命がうばわれている国もあります。だからこそ、私たちは戦争のおそろしさを忘れず、平和な世界を目指して、 努力しなければいけません。 (中略)

 「福重小学校が大事にしたい言葉は『ありがとう』です。 一言のありがとう平和な世界につながります。」. '(中略)  「命は一人に一つだけです。親からもらった大事な大事な命、つないでさ てもらったかけがえのない命に感謝して、粗末にすることは絶対にしません」 (後略)

  もくとう 11時2分

歌「おりづる」
 全員で歌唱されました。

おわりの言葉
 6年生の代表者から、まとめの言葉がありました。

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