2021年度、福重幼稚園 餅つき(概要報告) |
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(写真1) 福重幼稚園 餅つきの記念写真(中央部:園児、後方:先生、右端側:指導員) | ||||
2021年度、福重幼稚園 餅つき(概要報告) 日時:2021年12月7日09時25分〜10時10分 場所:福重幼稚園 出席:目算ながら全体約25名(園児13名、先生、PTA,保護者、関係者含む) <ご参考までに、(2021年5月1日付けで)福重幼稚園の全園児数は13名> 注:念のため、本ページ掲載写真は順不同で、上からの順番に特に意味はない。
この日は、晴れで気温9度位の良い天気でした。園舎内では、先生から紙芝居風に餅つきの説明の話聞いたり、みんなで「もちつき」の歌で「ぺったんこ、ぺったんこ」と歌の練習もしていました。(写真2参照) 外では、指導員の方が、今の民家などでは、なかなか見られなくなった石臼(いしうす)や杵(きね)を洗ったり、設置したりと熱心に準備して頂いていました。(写真3参照) 予定時間近くになると、園児達は、頭には三角頭巾(さんかく ずきん)、体にはエプロン姿となり、気合充分、やる気満々となりました。この餅つきは、例年実施されているそうです。その主旨は、楽しい体験によって、餅つきの意味、正月を迎える準備などを感じ取るように考えられていたようです。 ただし、今年も昨年に続き新型コロナの関係で、餅つきのみで、食べることはできませんでした。また、この餅つきで使ったのは、福重幼稚園も見学や応援に行った福重小学校5年生の田植え、稲刈り、脱穀などの作業をして収穫したモチ米です。 先に保護者や先生方が、モチゴメを洗米し、既に蒸しておられたので、蒸し器の周りに、いい匂いが漂って来ていました。部屋から出てきた園児も、そのまわりに集まって来て、「わー、湯気が出ている」とか「いい、におい。色が変わってきたの?」などと言って期待が高まっていたようでした。(写真4参照) 次に、園舎前に用意された石臼(いしうす)に、蒸したモチゴメが運ばれきました。そして、先生方の援助も加わり、交代で園児たちが杵を持って、餅をつきはじめました。皆で、「ペッタン、ペッタン」とかけ声や、先ほど習っていた「もちつき」を歌いながら、杵を振り上げ、ついていました。(写真5・6・7・8・9参照) 園児全員が終わった後で保護者も全員順番でつき上げました。(写真10参照) 次に、餅切り機につきあがった餅を入れました。その後、長テーブルの上で今度は、園児一人一人づつ餅を丸めることになりました。(写真11・12参照) 仕上がった餅は、部屋に運び、並べていました。(写真13参照) あと、後片付けもして、全て終わりとなりました。 この運餅つきを準備から、後片付けまでされた先生方はじめ指導員、保護者や参加された全員の皆様、お疲れ様でした。 |
(写真4) 中央の餅つき機をのぞき込む園児たち | (写真5) 園舎の横で餅つき開始 |
(写真6) 餅つき中 | (写真7) 餅つき中 |
(写真8) 餅つき中 | (写真9) 指導員の餅の返し中 |
(写真10) 保護者も餅つき中 | (写真11) 餅丸め中 |
(写真12) 餅丸め中 | (写真13 園児のついた餅(全部で13個並んでいる) |
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