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福重郷土史同好会
2020年の活動報告(6)

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第81回例会報告
日時:2020年9月30日19時00分〜20時40分、参加:3名
場所:福重地区住民センター

水害(水田の被害)、立福寺町
空襲柿の木
野田古墳出土の須恵器

報告など(前回2020年5月27日の例会以降から主な事項のみ)
(1)5月29日、大村ケーブルテレビ、史跡説明文2基<「十二社権現跡と帯取殉教地」 「矢上の天満宮」)の放送
(2)6月15日、雲仙市の2名が、福重の史跡巡り概要報告
(3)7月3、4日、大村ケーブルテレビ、大村良純の逆修碑の放送
(4)7月6日、大村水害 その後8月まで約1,800枚の被害写真を撮影
 福重の被害写真> <大村水害特設ページ(もくじ)
(5)7月13、14日、NHK長崎放送局、大村良純の逆修碑の放送
(6) 7月15日、「大村空襲」(冊子)を発行、その紹介文を提出

(7) 8月9日、陰平町、「空襲柿の木」を見学、12日に紹介文を提出
(8)8月18日、長崎新聞、「大村空襲」(冊子)と「空襲柿の木」を報道(別紙参照)
(9)9月8日、福重小学校・郷土史クラブ、寺道梨園の見学
(10)9月25日に県郷土課、29日に「大村空襲」(冊子)を大村市立図書館へ寄贈

議題
1)福重郷土史講演会について
 ・開催の可否について---実行委員の数や、新型コロナなどの関係
 ・全体の状況を見るために次回(11月18日)、再度検討していく。
 ・今後、共催も思案しては、どうか---賛成意見あり。

2)2020年度の史跡説明板の設置場所(案)について
  ・予算上、最低1基もしくは2基も検討
 ・野田古墳(古墳が5基位あった)---野田町(数年前から検討していて土地所有者の許可も得ている)-----この1基は準備作業に入る。原案は次回に検討する。
 ・予算上、可能ならば、もう1基も考えていく。予算上難しいならば次年度へ延期する。

<質疑>
 「リストを作って検討したら、どうか?」  討論結果、リストは考えていくことにする。


3)大村空襲の冊子と「(釜川内の)空襲柿の木」について
<別紙参照>
 ・現在の大村市は第21航空廠の空襲ばかりで他地域の空襲被害は詳細調査も広報もない。身近な空襲の資料なきため語れない状況にある。
 ・そのこともあり、福重郷土史同好会は、10年ほど前からの調べを冊子にした。
 ・本件、8月18日、長崎新聞の報道、その後、その空襲情報が数件あった。3名の方へ、直接の聞き取り調査を実施済み。
 ・上記の聞き取りで古賀島での空襲や松並での空襲状況、さらには今富町(帯取)の空襲で福重砲台にて軍人多数が戦死したことなどが新たに分かった。
<質疑>
 「大村市は8月に戦後75周年関係の広報はなかったが、他の市ではおこなっている。大村市も、すべきだったのではないか」 「その通りと思う」

4)今後の予定について(注:新型コロナウィルスの関係上、中止も多い)
 10月7日19時〜、大村ケーブルテレビ「歴史の散歩道」、妙宣寺の史跡の放送

次回の例会:
2020年11月18日(水)19時00分〜、場所:福重住民センター 
 次々回は:
2021年 1月27日(水)19時00分〜、場所:(同上)       

(以上)


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