| 大村の景色シリーズ | 全国百選の地 | 萱瀬スギ(森の巨人たち百選) |
項 目 |
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| (1)名称 | 萱瀬スギ(かやぜすぎ) 萱瀬杉 | ||
| (2)別名 | - | ||
| (3)所在地 | 大村市中岳町 （萱瀬山国有林） | ||
| (4)年代 | 江戸時代の大村藩の直轄林（30ha）に杉の苗7万本を植林したのが始まり | ||
| (5)形式・特徴・規模など | 長崎県内最古の人工林、樹齢200年以上、幹周り3.5m以上、樹高40mを超す杉が多い | ||
(6)現状や周辺施設など |
有名な大名杉(樹高47m、幹周り490cm、樹齢約250年)、西側方向に切詰城跡 | ||
| (7)歴史(大村郷村記、大村藩領絵図など) | 2000年11月21日、林野庁より萱瀬スギは森の巨人たち百選に選ばれた |
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| (8)土地や管理など | 九州森林管理局が管理(国有林) | ||
| (9)景色のグレード | ☆☆☆☆ 巨木の杉には圧倒される迫力がある(注：広角レンズが必要) | ||
| (10)補足、感想など | (下記内容) | ||
この萱瀬地区には、山林だけでなく、山里の例えば神社周辺とか、林道や市道近くなど多くの場所に巨木がある。今回紹介の森の巨人たち百選の山林(国有林)には、それこそ杉の木は、巨木ばかりである。(注：次からは、大村市役所ホームページを参照して書いている) 下記横長写真中央部にある案内板付近から登りだすと、登山道周囲の杉の多くが、樹齢200年を超え、幹周り3.5m以上、樹高40mを超す巨木が林立している。さらに山を15分間位登ると、右側縦長写真で紹介の大名杉(だいみょうすぎ)が見えてくる。 この大名杉は、樹高47m、幹周り490cm、樹齢250年とも言われている。実際、見上げ続けると首が疲れるほどの高さがある。幹回りも数名で両手をつながないと届かないほどである。 なお、この名称は、2002年(平成14年)、大村市は市制施行60周年記念事業の一環として、「森の巨人たち100選」に選ばれた萱瀬杉の愛称を一般公募した。その結果、「大名杉」という名前に決まった。参考までに、右側縦長写真の中央下部にある白色の名称板には、大名杉 Daimyo Sugi と書いてある。 |
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| 萱瀬スギ 中央下部：森の巨人たち１００選の案内板 (大村市中岳町、国有林) |
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