福重地区戦没者追悼式(慰霊祭)(ふくしげちく の せんぼつしゃ ついとうしき) (いれいさい
用語解説:下記の青文字「」と<>内はデジタル大辞泉の解説より。
・戦没=「戦争で死ぬこと。戦死」
・追悼=「死者の生前をしのんで、悲しみにひたること」
・慰霊=「死んだ人や動物の霊を慰めること」(大辞泉)
・軍人=<1 軍籍にある人の総称。「職業軍人」 2 軍士。兵士。いくさびと。>
・軍属=「軍人でなくて、軍に所属する者。陸海軍文官や技師などの総称。」
・空襲=「航空機で地上目標を襲撃すること。」
(上記の国語事典を参照すれば)戦没者追悼式とは、「戦争で亡くなられた方を追悼し、平和を祈念する式」と解説される。
<概要紹介>
この福重地区戦没者追悼式(慰霊祭)の主な趣旨は、旧・福重村の時代から1942(昭和17)年2月11日、大村市発足後の福重地区で、日清戦争から先の大戦まで福重から出征され戦地で、あるいは内地での(大村)空襲などで亡くなられた戦没者へ哀悼の意を捧げ、改めて恒久平和を祈念するものです。なお、その氏名は、「(福重村)招魂碑」近くにある『殉国者慰霊顕彰碑』」(慰霊碑)に彫られています。
この追悼式の開催状況は、戦後間もない頃から何十年間については不明です。ただし、ここ数十年間は、3年ごとに開催されています。開催場所は、今富町の大神宮境内にある「(福重村)招魂碑」前で挙行されています。主な出席者は、来賓、遺族会、福重小学校、郡中学校、社会福祉、消防11分団、主催者(福重地区の奉賛会など)、関係者、地域の方などです。出席者は、年度に寄って違いますが、2018年の状況は、合計約110名でした。
開催日や時間は、たいてい6月初旬(日曜日など)の朝10時から約1時間です。主な内容は、来賓・主催者などの挨拶、神事、献花、遺族会の謝辞などです。(詳細は別項目に記述)
1)概略の歴史
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2)現在の状況
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