写真・報告 その529 |
2021年・第18回牧場まつり(概要報告) |
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写真1:牧場まつり<一番人気(左側)長崎和牛の販売コーナーへの長蛇の列(奥へ続く)。 <右奥の山は郡岳(こおりだけ。826m)> |
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写真2:Bゾーン(周囲に「ふれあい体験」が各種あり。最奥上部はAゾーン(駐車場)となる。 (海側から写す) | ||||||||||||||||
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2021年・第20回牧場まつり(概要報告) 日時:2021年11月7日10:00〜 場所:大村市宮代町、高良谷牧場 主催:牧場まつり実行委員会 参加者数:目測で1,500名位か 注1:この日も新型コロナ対策が受付段階でおこなわれ、会場内でも開催中、マスク着用はじめ各種呼びかけられていた。 注2:この牧場まつり会場は、主にAゾーンと、Bゾーンに分かれている。Aゾーン(通常はアスファルト舗装の駐車場)は、祭りの本部テント、開会式会場、販売コーナーがある。 Bゾーンは、子牛(乳牛)・小動物・アートなどのふれあい体験コーナーがある。 注3:この日、撮影者の上野は、高良谷牧場の会場に08時45分頃に到着して各種撮影をおこなっていた。しかし、次の所用との関係で12時頃までしかいなかった。このページ写真や文章内容は、その時間帯であることを、あらかじめ、ご了承願いたい。念のため、掲載写真は順不同で、写真整理番号には何の意味もない。
<まつりの主な内容> ・開会式 (販売関係) ・今回の長崎和牛は、プレミアムブランド「長崎和牛。PREMIUM(プレミアム)県央」のうち、大村生まれ大村育ちの牛肉 ・大村産農産物の販売 (ふれあい体験関係) ・新鮮卵つかみどり ・ひよこふれあい体験 ・ラップサイレージアート ・ガラポン抽選 ・子牛展示 ----------・・・----------・・・---------- <まつりの概要> 雲一つないような青空が広がる素晴らしい天気のもと、高良谷牧場で第20回牧場まつりが開催された。最初に開会式があり、主催者挨拶、来賓挨拶があった。その中で、上野が覚えている範囲内で、いずれの方も強調されていたのが、主に3点あった。それは、次の内容だった。 *新型コロナに苦労しながらも開催できているので、会場内で十分対策願いたい。 *今年も「大村生まれの、大村育ちの長崎和牛・豚肉・鶏卵」(メイドイン大村)を大いに買って頂き、食べてもらいたい。 *会場準備では本当に様々な苦労があった。準備した人達に感謝しつつ、今日は大いに楽しんでもらいたい。 会場のAゾーンは(写真1、3〜8参照)、毎年恒例だが、生産者、地域や製造会社から農産物や加工品などが販売されている所である。その各テント前は、どこも人並みが途絶えることのない列が続いていた。特に、長崎和牛販売コーナーは、一番人気で開会式の始まる相当早い時間から長蛇の列だった。それが開会式後から、さらに列が増えて、売れ切れるまで会場の端から端まで続いていた。 次に豚肉販売も、ほぼ同様の列だった。これらの要因は、和牛も豚肉も大村産という安心感と割安感から来ていると思われた。 また、食事販売コーナーも好評で、例えば「和牛丼」「和牛コロッケ」などは、飛ぶようにみるみる売れていた。さらに食べる時、快晴の青空の下、近くは高良谷牧場の草地や森林、遠くは大村湾の景色を見ながらの食事は、よりいっそう美味しくするものだった。あと、新鮮な野菜・果物・卵なども来場者は、次々と買って帰られていた。 会場のBゾーンは(写真2、9〜14参照)は、ふれあい体験コーナーがある所だった。広い牧場に置いてある牧草ロール(牧場に生えている草を機械で刈って同時に円筒状にラップしてあるもので、後で草は牛の飼料となる)は、白色なので、それをキャンバスがわりに子供も大人もアート描きに熱心だった。 また、この牧場の一角には、生まれて1ヶ月も経っていない子牛をはじめ、山羊やヒヨコもおり、子ども達が、時間経っても離れないほど大人気だった。このようにふれあい体験コーナーは、家族連れで、ゆっくり、ノンビリと遊べる場所だった。 第20回牧場まつりの準備・本番・後片付けなどに、ご奮闘された実行委員をはじめ来賓者や来場者の皆様、お疲れ様でした。 |
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