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福重の写真集 その90

2008年 福重史跡巡り

日時:2008年10月3日13時00分〜16時20分  参加:20名
場所:草場町(一部、野岳町含む)、寿古町、立福寺町、弥勒寺町
主催:福重地区開発員会及び福重地区町内会長会
主な史跡:肥前国時代の古代の道と駅跡、石立様(古代の道標)、彼杵郡家跡(好武城跡)、ホンジョウ渕(本庄渕、本城渕)、郡川の飛び石跡、龍福寺跡、弥勒寺跡の石仏・石塔類、石堂屋敷の石仏など
案内役:増元さん、上野 (福重郷土史同好会の二人で交互に担当)

草場町、馬込水源にて
(肥前国時代の古代の道と駅跡)

郡岳を背景に郡川の土手(ホンジョウ渕の横)にて
(近くに肥前国時代の彼杵郡家の役所があった)

寄せられた主な感想
・「長年福重に住んどったばってん、こんな史跡や石仏が沢山あるとは知らんかった。勉強になったバイ」
・「地元モン(地元の者)が、地元知らずやったバイ」
・「福重には古代の道も通っていたとは、知らんかったねえ。草場にも色々あったとね」

・「郡川の飛び石は、復活させたかねえ」(同種の意見多数)
・「オイは弥勒寺育ちやっけんが、石仏の8割は知っとったばってんが、あとの2割は今日初めて知ったバイ」
・「家の近くに観音様があっと。まだ、誰も知らんようなものやっけん、1回調べに来てくれんね」
・「(案内役の)二人の説明は分かりやすかった。今度、うちの町内に来て(郷土史)講演会をしてくれんね。後で日時が決まれば頼むけんが・・・」

史跡巡りのまとめ:
(1)各史跡・石仏案内後しばらく質問が続いたり、毎回説明メモをとられていた方あるいはビデオカメラを回された方もおられ、非常に熱心な史跡巡りでした。
(2) 改めて福重の史跡や石仏に興味を示され、一部保全などの意見も出されていました。また、一町内では郷土史講演会開催検討の話もありました。

(3)郡川の飛び石復活の要望は、多くの方から寄せられていました。
(4)昨年(2007年)開発委員会だけで史跡巡りを実施した参加数(5名)より、今回町内会長会からの参加と従来にない関心の高さから参加数が一挙に4倍化し、今回の史跡巡りは大成功だったと思われます。

 なお、最後になりましたが、弥勒寺町・シュシュの山口社長(マイクロバスと運転など)の全面ご協力によって、この福重史跡巡りはおこなわれました。改めて、ご協力に深く感謝申し上げます。

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ご参考までに、関係ページ紹介
・『大村の古代の道』 、 『古代の道 福重の修験道』 、 『仏の里 福重』 、 『(福重の石仏などの)拓本紹介』 、 「2007年福重開発委員会の史跡巡り



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