最新情報 行事 福重紹介 仏の里 福小 あゆみ 名所旧跡 写真集 各町から 伝統芸能 産業 リンク

NBC長崎放送で野田鍬踊と野田町の紹介
放送内容:野田鍬踊と野田町の紹介
NBC長崎放送
藤田さん(左)が、吉江さん(中)と河内さん(右)へ野田町についてインタビュー中
藤田さん(右)が、長谷川さん(中)と今富さん(右)へ野田町についてインタビュー中
藤田さん(右)、河内さん(中)、吉江さん(左)踊り中
踊り終了後、藤田さんを囲んで町内の方と
放送日時:2007年4月20日(金)09時55分〜10時50分『あっ!ぷる
担当:NBC長崎放送、藤田絵美レポーター、寺田ディレクター、カメラクルー2名

野田町の概略説明:各人より説明

1、農家が多いこと。
2、特に、ハウス栽培が盛んで、ビワは長崎甘香(ながさきあまか)と言う大玉の生産が有名で、また、イチゴ栽培も活発におこなわれていること。

3、大村市内でも大きい赤似田堤(あかにたつつみ)が、有名であること。
4、戦国時代に作られたと思われる六地蔵(六面地蔵)があること。
5、約400年前に作られたこの町の守り神様である本蔵神社があること。

などの説明が町内の方よりありました。

野田鍬踊の概略説明:
 今から約90年前の大正時代の中期頃、西彼杵郡中浦の越田さんが東北方面へ旅行された時、農民の方の楽しい踊りとして習得されました。

 越田さんが大正時代の末期頃、大村の池田方面に引っ越して来られ、この野田に親戚もおられたので、当時の青年団などの方に教えられたものです。

 その後の福重地区の敬老会、お祝いや結婚式の余興などに踊られたとの話も伝わっています。このように踊りそのものルーツは東北地方の踊りで、歌詞は野田オリジナルもあります。

 鍬は田んぼでも畑でも使いますし、春や秋の区別ありませんが、野田鍬踊そのものは、どちらかと言うと秋に踊られた傾向が強かったと思われます。

藤田レポーター、野田鍬踊にチャレンジ
 
数回の練習の後、藤田レポーターが果敢に2部構成の鍬踊(道行踊り、本踊り)にチャレンジされました。

 藤田レポーターの踊りの筋が元々いいためと思いますが、河内さん、吉江さん、長谷川さんの横で、ほぼマスターされました。

 今富さんの歌に合わせた踊りの調子も良くなってきて、町内の皆さんから「藤田さん、歌と踊りが合って来たバイ!」とか「なかなか覚えが速か!」などと、声援と拍手が公民館に響いていました。

ビワハウス栽培を取材
 野田町公民館前にある植木田さんのビワハウス取材がありました。ビワの中でも『長崎甘香(ながさきあまか)』と言う大玉の生産状況を説明して頂きました。

 実際に藤田さんも試食され、「おいしい」との声があり評判通りだったようです。(関連写真は、下部2枚の内、左側写真)


パパイヤとトルコ桔梗のハウス栽培
 次に、長谷川さんのハウスを取材されました。この中で、この付近では珍しいパパイヤの生産についての話がありました。

  また、隣のハウスでは花栽培がされていて、トルコ桔梗(ぎきょう)についての詳細な話がありました。(関連写真は、下部2枚の内、右側写真。藤田さんが両手に持っておられるのが、パパイヤです)




植木田さん(左端)とスタッフの皆様
藤田さんが長谷川さん(右)にパパイヤの質問中

野田町の他の所も取材
 ・本倉堤と、その横にある六地蔵(六面地蔵)(六地蔵の写真は、ここからご覧下さい
 ・この町の守り神様である本蔵神社(本蔵神社の写真は、ここからご覧下さい
 ・高木さんのイチゴハウス
 ・野田町公民館周辺の田んぼ(公民館及び周辺の写真は、ここからご覧下さい
 ・赤似田堤(赤似田堤の写真は、ここからご覧下さい
など、野田町各所を熱心にNBC『あっ!ぷる』の皆様は、取材されました。

NBC長崎放送局サイトは、ここからご覧下さい。
NBCの番組「あっ!ぷる」は、ここから、ご覧下さい。

ホームページ掲載:2007年4月14日


目次ページに戻る トップページに戻る

最新情報 行事 福重紹介 仏の里 福小 あゆみ 名所旧跡 写真集 各町から 伝統芸能 産業 リンク