NBC長崎放送で野田鍬踊と野田町の紹介 |
NBC長崎放送
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担当:NBC長崎放送、藤田絵美レポーター、寺田ディレクター、カメラクルー2名 野田町の概略説明:各人より説明 1、農家が多いこと。 2、特に、ハウス栽培が盛んで、ビワは長崎甘香(ながさきあまか)と言う大玉の生産が有名で、また、イチゴ栽培も活発におこなわれていること。 3、大村市内でも大きい赤似田堤(あかにたつつみ)が、有名であること。 4、戦国時代に作られたと思われる六地蔵(六面地蔵)があること。 5、約400年前に作られたこの町の守り神様である本蔵神社があること。 などの説明が町内の方よりありました。 野田鍬踊の概略説明: 今から約90年前の大正時代の中期頃、西彼杵郡中浦の越田さんが東北方面へ旅行された時、農民の方の楽しい踊りとして習得されました。 越田さんが大正時代の末期頃、大村の池田方面に引っ越して来られ、この野田に親戚もおられたので、当時の青年団などの方に教えられたものです。 その後の福重地区の敬老会、お祝いや結婚式の余興などに踊られたとの話も伝わっています。このように踊りそのものルーツは東北地方の踊りで、歌詞は野田オリジナルもあります。 鍬は田んぼでも畑でも使いますし、春や秋の区別ありませんが、野田鍬踊そのものは、どちらかと言うと秋に踊られた傾向が強かったと思われます。 藤田レポーター、野田鍬踊にチャレンジ 数回の練習の後、藤田レポーターが果敢に2部構成の鍬踊(道行踊り、本踊り)にチャレンジされました。 藤田レポーターの踊りの筋が元々いいためと思いますが、河内さん、吉江さん、長谷川さんの横で、ほぼマスターされました。 今富さんの歌に合わせた踊りの調子も良くなってきて、町内の皆さんから「藤田さん、歌と踊りが合って来たバイ!」とか「なかなか覚えが速か!」などと、声援と拍手が公民館に響いていました。 ビワハウス栽培を取材 野田町公民館前にある植木田さんのビワハウス取材がありました。ビワの中でも『長崎甘香(ながさきあまか)』と言う大玉の生産状況を説明して頂きました。 実際に藤田さんも試食され、「おいしい」との声があり評判通りだったようです。(関連写真は、下部2枚の内、左側写真) パパイヤとトルコ桔梗のハウス栽培 次に、長谷川さんのハウスを取材されました。この中で、この付近では珍しいパパイヤの生産についての話がありました。 また、隣のハウスでは花栽培がされていて、トルコ桔梗(ぎきょう)についての詳細な話がありました。(関連写真は、下部2枚の内、右側写真。藤田さんが両手に持っておられるのが、パパイヤです)
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