<補足説明>
(1)写真左側には、青年學校生徒の文字があります。(前ページに掲載中の写真も同種類なので、分けるため便宜上、表題は「青年学校生徒(2)」)としています。青年学校の用語解説については、先に掲載中の青年学校生徒(1)の(1)項目を参照願います。
(2)撮影場所は、今富郷(町)、大神宮の境内東側にある招魂碑前です。35名の生徒さんが写っておられるようです。ここの境内は広いのに、何故この位置での記念写真が多いかといいますと、階段があるので数十名単位の集合写真が撮りやすいからだと推測しています。
(3)写真で後方列の上部に招魂碑(当時、日清・日露戦争などで戦死した人を慰霊するための碑)の土台と手すりが見えています。左端側の中央部には、亀石(亀に似ている自然石)の一部が見えています。この写真には写っていませんが、亀石より、さらに左側(北西)方向には、石割樫(いしわりがし)もあります。
(4)服装などについては、先に掲載中の青年学校生徒(2)の(3)項目と同様ですので参照願います。
(初回掲載日:2013年10月9日、第2次掲載日:2013年10月11日)
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