大村の石塔、記念碑、石碑や碑文など | 日岳公園完成記念碑 |
概要紹介 | |
大きさと緯度経度 | |
碑文 | |
まとめ | - |
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(写真1) 中央部:日岳公園完成記念碑(この場所:日岳の頂上部近くである) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
概要紹介
注2:碑文(原文)は縦書きであるが、ホームページ上、下記は横書きの太文字に直して表記している。ただし、漢数字は、そのままである。また、原文の碑文(縦書き)は、上下あるいは横列とも文章がそろっている・しかし、ホームページの表示上、それが揃って見えていない点は、ご容赦願いたい。 所在地:長崎県大村市日泊町(日岳の頂上部から数十メートル南東側にある) ・関係ページとして「日岳(日岳公園)」紹介ページ 本体の碑文 日岳公園 完成記念 大村二十一活性化事業 平成五年三月吉日 (補注:平成5年は1993年である) 土台の石垣に埋め込まれたプレートの碑文 注A:< (写真2)の正面下部と(写真3)を参照> この白御影石風プレートの大きさは、縦91cm、横幅91cm、厚さ(埋めてあるので推測で)約5cmである。 注B: ここには、日岳公園建設の経過、費用、工事内容、建立者、建設委員など詳細内容が彫られている。これらを、できるだけ詳細に書きたい。ただし、個人名部分の多くは省略している。 <最初の方の碑文内容> この事業は 国のふるさと創生事業による 大村市の二十一活性化事業として採択されたものであります。 三浦地区に於いては古くから 日岳山を地区のシンボルとして敬い 心のよりどころとしてまいりました。 ここに 地区の皆様により一層親しんで頂くために 日岳公園として建設に取り組み完成したものです。 事 業 内 容 の 概 要 着 工 平成ニ年十二月 竣 工 平成五年 三月 事業費 九百万円 <中間部の碑文内容> )工 事 内 容 伐採 檜二五年 一二五三本 植樹 つつじ 七〇〇本 紅葉 四〇本 梅 五〇本 舗装 コンクリート 300M 案内板 プラスチック 十一箇所 方位板 一箇所 整地工 二,〇〇〇M 離合所 四箇所 テント 五 上記「工事内容の」補注 補注A:「檜二五年」は樹齢(じゅれい)25年の檜(ひのき)と推測される。それを1253本を伐採(ばっさい)したとの工事内容である。 補注B:「プラスチック」の文字は、「案内板」と「方位板」の中間部にある。つまり両方ともプラスチック製ということである。 補注C:「テント 五」は、「テント5張り」であろう。推測ながら常時この公園にテントがあるのではなく、何かの行事などで使われるのであろう。
<後半部の碑文内容> 注:(写真3)の碑文プレート上部の左側から下部側にかけて日岳公園の工事建設関係者と、記念碑建立関係者として、50名以上の個人名及び会社や団体名も彫られている。しかし、このページでは、会社名や団体名は書いているが、個人名などは種々の事情により省略している。 建設関係者 (有)森建設工業 (個人名は省略) 三浦地区振興会 (個人名は省略) 委員 (37名の委員の個人名は省略) 日岳愛好会 (5名の個人名は省略) 協力団体 日泊町有財産管理組合 今村町内会 建立 三浦地区振興会 (有)森建設工業 大きさと緯度経度 このページの(写真1、2、3)を参照願う。いずれも上部中央部(自然石)が、日岳公園完成記念碑の本体で、その下部に土台でもある石垣部分に碑文プレートがある。それらの大きさと緯度経度は、下表二つを参照願う。なお、数値は、参考程度に、ご覧頂きたい。また、数値未記入欄は、ご容赦願いたい。
補足 |
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