朝長壱岐守常進の墓碑
　注：上記の「常進」漢字の読みについて、現在の人名ならば(一般には)「つねゆき」とか「じょうしん」とかの呼び名であろう。しかし、この武将が生前、自らを、どう呼称していたかは分からない。また、ご子孫の朝長家は、普通に「壱岐守(いきのかみ)」と呼称されている。そのようなことから、本ページでは、あえては「つねゆき」などの読みは、書かないことにする。

　注：墓碑に彫られた昔の漢字は、パソコン表記できない場合もあるので、本ページでは、それを常用漢字に直して掲載している。原文を確認したい方は、実物の墓碑か、下記のCG写真もしくは拓本写真を参照願いたい。

　注：この墓碑(墓地)のある所は現在の地図では、大村市福重町の住所である。しかし、町外の方を中心に、一般に「弥勒寺の墓(町墓)」とも呼ばれている。

＜用語開設＞
　・てぼ屋敷(てぼ やしき)とは、沖田町二あった朝長家の屋敷(現在は新幹線の車両基地)である。「三城七騎籠り」の戦で活躍した武将・朝長壱岐守常進の屋敷でもあった。　この件の詳細は、「てぼ屋敷(てぼ やしき」紹介ページから参照願う。

　・「三城七騎籠り」の戦(いくさ)とは、戦国時代の元亀3年(1572年)に武雄の後藤氏、諫早の西郷氏、平戸の松浦氏の軍勢から大村純忠が居城していた三城城が急襲された。真偽定かではないが、通説では、その時の武将が7人(七騎)、妻や子ども達の家族含めても、70〜80人で、三城城に籠って防戦したという。しかし、結果は大村側の奮闘により三城城を守り、勝利したといわれている。

概要紹介


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墓碑の大きさと緯度経度
　
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墓碑の碑文
　

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まとめ


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関係ページ：(福重の名所旧跡シリーズの)「てぼ屋敷（てぼやしき）(沖田町)」

（初回掲載日：2022年5月26日、第2次掲載日：　月　日、第3次掲載日：　月　日、第4次掲載日：　月　日、第5次掲載日：　月　日）