福重小学校・郷土史クラブ(福重のフルーツの講話)第2回目 日時:2017年7月19日、14時55分〜15時45分 場所:福重小学校 出席:全体11名(児童は8名、あとは先生方) 講師:上野が担当(右側写真は講話中) 主な内容:福重のフルーツ・第2回目 今回(こんかい)は、前回(ぜんかい)内容(ないよう)の続き(つづき)だった。配布資料(はいふしりょう)は、3種類(しゅるい)、(写真を中心とした)モニター用スライド約6枚、A3サイズ展示用写真(てんじようしゃしん)3枚を追加(ついか)した。それらをもとに、まずは、下記(かき)3項目(こうもく)から話した。 (1) フルーツの名前(なまえ)の付け方は、それぞれちがう 前回(ぜんかい)資料(しりょう)の「10、メロン」の名前(なまえ)は、「エリザベス」であった。あと、フルーツの名前(なまえ)は、たくさんあるし、そのつけ方が、ちがうので、時間(じかん)が、いくらあっても足りないので、ここでは一つひとつの説明(せつめい)は、しない。 (2) フルーツとは フルーツとは、木(き)や、草(くさ)につく果実(かじつ)で、食(た)べられるもの。<国語辞典(こくごじてん)の大辞林(だいじりん)による> たとえば、スイカは野菜(やさい)ともフルーツとも言われている。「野菜(やさい)と果物(くだもの)のハッキリとした分け(わけ)かた」は、ない。 (3) 夏休みに、フルーツ一つ、何(なに)かを、しらべてみては みなさんも、この夏休みに、なにか一つでもフルーツについて、しらべてもらいたい。それは、福重で、できるフルーツで、とれる時季(じき)、歴史(れきし)、食べた感想(かんそう)など、なんでもよい。自分(じぶん)で、しらべたら分かりやすいとおもう。 福重のフルーツ、前回(ぜんかい)内容(ないよう)の続き 前回(ぜんかい)内の郷土史クラブで見たフルーツ11種類(しゅるい)に、今回(こんかい)6種類(しゅるい)を追加(ついか)した。それは下表(かひょう)のとおりだが、このページに写真をのせていないのもある。
まだまだ、福重にはフルーツの種類(しゅるい)が、たくさん、あるとおもう。みんさんも、お父さん、お母さん、あるいはお友達(ともだち)で、さがしてみてください。 <質疑応答(しつぎおうとう)> Q1:アケビ、アボカドも、フルーツなのか? A1:フルーツとおもうが、みんさんも本などで、しらべてみては。 Q2:名前の分からないフルーツは、どうやってしらべたら、いいのか? A2:本(植物図鑑=しょくぶつずかん)の写真で、さがす。たとえば、「みかん類(るい)」のページなどには、にたような「みかん」写真が、たくさんあるから、そこからさがしていく。 答え(こたえ)のまとめとして、図書室(としょしつ)にある本、また、インターネットでも、しらべられる。ぜひ、みなさんも自分(じぶん)から、フルーツをさがしてみてくださいと、はなした。あと、秋(あき)には、農家(のうか)へ行って、ナシ(梨)、ブドウ、ミカンなどの話をきいて、食べてみてほしい。 最後(さいご)に児童代表から、「上野さんには、教えて頂き、ありがとうございました」との感謝(かんしゃ)の言葉があった。暑い中、出席(しゅっせき)された皆様(みなさま)、おつかれさま。 <主な内容の関係ページのリンク先> 「 2017年6月28日、福重小学校・郷土史クラブ・(1)福重のフルーツについての講話初回」 、 「7月19日、郷土史クラブ・(2)福重のフルーツについての講話第2回目」 、「9月6日、(3)郷土史クラブ、大庭梨園とシュシュ見学」 、「10月25日、(4)郷土史クラブ、発表会前の事前準備と討論」 ・福重梨 、 「福重のブドウ」 ・フルーツの里ふくしげ 大村市観光農業振興協議会 設置の案内板(概要紹介) 、 ・福重梨の花 、 ・ドラゴンフルーツの花