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2022年度、福重幼稚園  梨狩り(概要報告)  
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(写真1) 福重幼稚園、寺道梨園での記念写真
2022年度、福重幼稚園 梨狩り(概要報告)
(写真2) 上部:祇園牛頭天王近くを歩く園児たち
(写真3) 左側:福重町の舟つなぎ石の横を歩く 
(写真4) 左側の寺道さんへ挨拶
日時:2022年9月8日08時55分〜10時10分
場所:福重幼稚園〜寺道梨園
出席:全体19名(園児5名、先生3名、保護者・関係者含む)<ご参考までに、(2022年9月13日付けで)福重幼稚園の全園児数は5名>  注:念のため、本ページ掲載写真は順不同で、上からの順番に特に意味はない。 ・関係ページ:「福重梨の紹介」 「福重のブドウ紹介

主な内容(概要)
 この日の9時前には、晴天で気温26度位で園児が楽しみにしていた梨狩りには、もってこいの天気でした。9月2日にはブドウ狩りもしているので、園児達は、今回の梨狩りで、「フルーツの里 ふくしげ」を、さらに楽しめることになりました。出発時間となり、園舎前に整列後、園長先生から「今日は、どこに行くのですか?」と尋ねられ、大きい声で「梨狩り」との返事がありました。

 その後、早速、出発となりました。福重小学校から祇園牛頭天王(ぎおんごずてんのう)や、福重町の舟つなぎ石も脇にある市道を経て片道約500メートルを歩くと、寺道梨園の直売所に到着しました。ここには、毎年お世話になっている寺道さんはじめNHKさんなどが待っておられました。早速、園児から寺道さんへ、「おはようございます。よろしく、お願いします」との挨拶がありました。その後、直売所の真裏にある梨園へ向いました。

寺道さんから紙芝居で梨の1年間のお話
 そして、梨園内で、寺道さんより、まず、次の「」内の話しがありました。 「昨年の梨狩りの品種は、秋月(あきづき)でしたが、今年はは豊水(ほうすい)です」「梨は傷つきやすいから、このように紙袋をかぶっています。皆さんの服と同じですね。今回は、草を刈っている範囲内を主に取って下さい。他の所は次に出荷する秋月です」 その後、紙芝居を使って梨の1年間の話しが続きました。特に、その中で、「梨は実のつく時季だけでなく、お眠りをしている冬も手入れしています。そして、桜の咲く頃には花粉を付けてやります。また、皆さんが食べて大きくなると同じように、梨は根っ子から養分をとります。そのため、1年中ずっと手入れをしているので、美味しい黄色の実がなるのです」などは、梨農家ならではのお話でした。

 そして、梨のとり方のコツ (手ほどき)で、「梨は、お空に向けてとれば簡単にとれますよ」とのお手本がありました。次に、保護者の方が順番にコツを覚えられました。そして、いよいよ、各々の子どもさんをお母さん、お父さんが抱っこされ、梨狩りに挑戦でした。 園児は、なかなかの目利きが良く、大きい実を見つけるのが上手でした。

 各梨の木で園児の手が延びて、直ぐにコツを覚えて「ワー、とれた」などと、アチコチで歓声があがったり、中には、先に取られてので、「その大きな実は狙っていたのに」(大笑い)などの声も飛び交ってました。そして、寺道さんの指示通の数が園児のカゴに入っていました。 取り終えた後、参加者全員で記念撮影しました。最後に、また直売所前に集まり、指導して頂いた寺道さんへ、園児から「ありがとうございました」のお礼の挨拶がありました。あとは、来た道を福重幼稚園へ戻りました。 今回の梨狩りに参加された全員の皆様、お疲れ様でした。、
(写真5) 左側:寺道さん話しを聞く園児たち (写真6) 奥中央部:寺道さん紙芝居で梨の1年間の話し中
(写真7) 園児が梨狩り中 (写真8) 手前と奥側で梨狩り中
(写真9) 右側のNHK児童へ、インタビュ−中 (写真10) お母さんもスマホで撮影中
 (写真11) 手前左端側の寺道さんへ園児からお礼中    (写真12) 寺道梨園で販売中の福重梨の一例

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