大村の史跡説明板・案内板シリーズ | 森の巨人立100選 No.85「萱瀬スギ」 |
|
||||||||||||
(写真1) 中央部は森の巨人たち100選 No.85「萱座スギ」の標示板 (大村市中岳町) | ||||||||||||
森の巨人たち百選とは、林野庁のサイトによると次の「」内通り。「国有林では、次世代への財産として健全な形で残していくべき巨樹・巨木を中心とした森林生態系に着目し、代表的な巨樹・巨木を「森の巨人たち百選」として選定しました。各地域の協議会の自主的な活動によって、巨樹・巨木に係る治療、保護柵、表示板の設置、周辺森林環境の整備などの保護活動を実施しています。」 標示板写真周辺の説明 大村市街地や国道34号線から萱瀬地区へ行く場合、坂口町から国道444号線(しあわせ街道)を走行するのが、多いと思われる。この道路を進むと、左・右側にある萱瀬小学校、萱瀬中学校、萱瀬地区住民センターなどが見えて来る。 さらに行くと、左側に郡川、榎木茶屋河川公園、久良原公民館(きゅうらばるこうみんかん)などがあり、その先、今度は右側に「萱瀬スギ1.8 km」の標識がある。そこから、しばらく登り続けると、郡川の支流に架かる短い橋を渡ると、車が複数台が駐車可能な少し開けた所(コンクリート製の道路)がある。 ここが、「森の巨人、萱瀬スギ」の登り口にあたり、大村市設置の案内板(下記に紹介)がある。さらにコンクリート舗装の道路を数百m位進むと、左側斜面に九州森林管理局設置の案内板がある。その先の左側から山道を登ると今回紹介の「森の巨人 萱瀬スギ」の標示板が見えて来る。 この標示板周辺にも大きなスギがあるが、是非見たい幹まわり約4m90cm もある「大名杉」などは、あと、数十分間登らなければならない。 全くのご参考までに、ここの森林で見えないが、北北西側方向に川(源流部に近い)があり、その先の尾根に「切詰城跡」がある。 標示板の内容 |
|
|
|