注:上野は当日、所用のため大村市内にいなかったため、本会議には参加していない。そのため、配布資料、福重住民センターだより、福重出張所よりの提供写真をもとに、この概要報告ページは作成した。そのようなことから毎回掲載してきた報告ページと異なる点は、あらかじめご了承願いたい。
名称:大村市地区別ミーティング<福重地区>
日時:2019年7月17日19:00~
場所:福重地区住民センター
主催:大村市
参加者数=全体約100名 (市役所側及び関係者: 名、県会議員:1名、市議会議員:3名、福重地区住民:66名)
<会次第>
1)開会
2)市長挨拶
3)地元代表挨拶()
4)市からの事業説明、報告、お知らせなど
5)意見交換
6)副市長・閉会挨拶
上記4)について、下記項目について担当主幹より説明があった。(別紙資料あり)
(1)大村市総合防災訓練実施に伴う参加協力依頼及び自主防災組織結成のお願いについて
(2)特定健診について
(3)九州新幹線西九州ルートについて(進捗状況)
(4)ミライONの概要について
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配布資料の表紙 |
新幹線の進捗状況 |
<質疑応答など>
上記の報告や、その後の意見交換の時間も含めて福重地域から発言がありました。その発言項目だけを順不同で列記しますと、下記の事項です。(当然これ以外の意見も沢山あったという)
・在来線駅名を「福重駅」にしてほしい
・新幹線工事完了区間の道路整備について
・好武城跡地の避難所指定について
・民生委員児童委員制度の改革について
・市道整備未完了区間の早期整備について
・転入してきた場合の認定こども園への途中入所の取り扱いについて
上記の地域からの要望・質問に対して、市側からも答えられる分は回答されたと聞きました。なお、上記の質疑応答などについては、後で市側からまとめられる詳細報告を、是非ご覧頂きたいと思います。お忙しい中、 (福重)地区別ミーティングに参加された全員の皆様、大変お疲れ様でした。
<上野の補足意見>
この項目は、あくまでも私個人の感想や意見です。上記の質疑応答事項に、<在来線駅名を「福重駅」にしてほしい>との要望があります。この意見に、私も賛成です。なぜなら、現在、大村市などが仮称で使われている駅名称「車両基地駅」より、”フルーツの里・福重”だけでなく、周辺地域振興につながる駅名と思うからです。駅所在地の関係もありますが、既に竹松地区には竹松駅もありますし、新幹線駅もできます。また、松原地区にも、既に松原駅もあります。この郡3地区で、駅がないのは福重だけです。
また、この駅は、新幹線工事着工前後頃から福重地区の推進者などが、当時の大村市長・地元の市議会議員はじめ多くの方々と一緒になって、関係各方面へ何回も要望してきた事項でもあります。さらに、この駅の直ぐ近くには、郡中学校、虹の原特別支援学校、ろう学校と、学校が3校あります。この状況に駅が新設整備されれば、今後、観光・商業・農業分野だけでなく、学園関係としても地域振興が期待できると推測されます。
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