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福重の写真集 その492

2019年、立福寺町の馬頭観音祭(概要報告)

馬頭観音祭の準備中 (世話役の方々)
立福寺町・町内会長の挨拶 (後方は六社権現)
子ども相撲(幼児同士の取り組み)
子ども相撲(幼児2人と小学生の取り組み)

名称:立福寺町の馬頭観音祭
日時:2019年12月15日15:10〜15:55  
場所:立福寺町、
六社権現の境内
参加者:目測で約40名
主な内容:拝礼、子ども相撲、食事、餅まきなど

内容(概要)立福寺町では、例年12月中・下旬頃の日曜日に馬頭観音祭が開催されています。(馬頭観音祭」の詳細は、(大村歳時記シリーズ・「馬頭観音祭」ページから、ご覧下さい)

 毎年、天気の良い日が多いですが、今年も青空が広がる晴天でした。世話役の方々は、15時よりも相当前から「立福寺の馬頭観音」、「六社権現」や子ども相撲用の土俵作りなどの準備作業をされていました。そして、開始予定時間前から三々五々、参集された立福寺町の皆さんは、まずは「立福寺の馬頭観音」に拝礼をされていました。

 15時となり町内会長から馬頭観音祭にあたっての挨拶がありました。そして、毎年恒例の子ども相撲大会が始まりました。どこの町内も少子化で子どもさんの人数自体が少なくなっているのは、私が見た目で立福寺町も同じ状況と思われます。そのようなことながらも今回、幼児の男の子・女の子、幼児と小学生などの組み合わせで、何番もの取り組みがおこなわれました。

 また、町内の方々からも拍手や「ガンバレー」 「押せ〜!」など声援が続いていました。そして、相撲に参加した子どもたちへは、勝った側にも負けた側へも餅が配られ、子どもたちもニコニコ顔でした。その後、子どもたちや大人へも食事が配られ、しばし、様々な話で盛り上がっていました。

 最後に、世話役の方々が、「六社権現」に揃われて、町内会長から「今から餅まきするので沢山拾って下さい」との挨拶がありました。そして、世話役の方々から餅を参加者の方へ、まかれていきました。参加者からは、毎回同じように「こっちに投げて!」、「こっちへも!」など、にぎやかな声が飛んでいました。 餅まきも終了して、帰りには袋に餅をたくさん持って、皆さん満足そうな顔で帰宅されていました。

餅まき開始(左側の六社権現前は世話役の方々)
餅まき(中央部では餅が飛んでいる)

関係ページ:立福寺の馬頭観音  、(大村歳時記シリーズの「馬頭観音祭」 、  六社権現 、「2014年、立福寺の馬頭観音祭(概要報告)」  、「2015年、立福寺の馬頭観音祭(概要報告)」 、 「2016年、立福寺町、六社権現の改築祝いと馬頭観音祭(概要報告)」 、 「2017年、立福寺町の馬頭観音祭(概要報告)


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